特許
J-GLOBAL ID:200903032596106409

無線通信システム並びにそれに用いる送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-111497
公開番号(公開出願番号):特開2009-267508
出願日: 2008年04月22日
公開日(公表日): 2009年11月12日
要約:
【課題】限られた帯域の中により多くの端末を収容可能とし、より高い伝送レートを得ることができるようにする。【解決手段】各端末のDFT部から周波数拡散されて並列に出力される周波数信号(スペクトル)数が12であるのに対し、1サブチャネルを構成するサブキャリア数を10または11とする。この場合、帯域の両端のサブチャネルに割り当てられたユーザ(ユーザA、G)は、DFT部から出力される周波数信号のうち端の1つ(1サブキャリア分)の伝送を行わず、その他のサブチャネルに割り当てられたユーザ(ユーザB〜F)は両端の周波数信号(2サブキャリア分)の伝送を行わない。このような伝送は、各端末のDFT部から出力される周波数信号の両端または片側の端から、それぞれ適切な数の信号を削除(クリッピング)し、クリッピング後の周波数信号を各サブチャネルに割り当てることで実現できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
周波数拡散した送信信号を、複数のサブキャリアから構成される一定の周波数帯域で定められる複数の周波数チャネルのいずれかと、且つ一定の時間長で定められる複数の時間チャネルのいずれかに割り当てて送信する送信装置と、 前記送信信号を受信する受信装置と、 を具備する無線通信システムであって、 前記送信装置は、 前記周波数チャネルに割り当てられる周波数拡散信号のうちの一部を削除し、前記周波数チャネル当たりのサブキャリア数を少なくして時間領域の信号に変換して送信し、 前記受信装置は、 受信した信号に対して周波数領域の信号に変換して周波数チャネル毎の信号に分離して、非線形繰り返し等化を行って送信信号を再生することを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04J 11/00 ,  H04J 1/00 ,  H04W 72/04 ,  H04L 27/01
FI (4件):
H04J11/00 Z ,  H04J1/00 ,  H04Q7/00 548 ,  H04L27/00 K
Fターム (15件):
5K004EH02 ,  5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD18 ,  5K022DD19 ,  5K022DD22 ,  5K022DD32 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067CC01 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067JJ02 ,  5K067JJ12
引用文献:
前のページに戻る