特許
J-GLOBAL ID:200903032610531150

燃料ポンプの出口端組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223735
公開番号(公開出願番号):特開平9-112376
出願日: 1996年08月26日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 電動燃料ポンプにおいて、その出口端組立体に設けられた電気端子を、モータの整流ブラシに速やかに連結できるポンプを提供する。【解決手段】 この電動燃料ポンプは、整流子板を有する電機子を備えた直流モータと、該整流子板と接触する第一および第二ブラシと、該電機子に連結されたポンプとを具備する。該ポンプの出口端組立体は内側キャップと、該内側キャップに被せる外側キャップとを有する。該第一および第二ブラシは該内側キャップに設けられ、該ブラシに直流電流を送るための第一および第二電気的接続ピンが該内側キャップに設けられている。第一および第二タブが該外側キャップに設けられ、そして各該第一および第二接続ピンと係合する。各該第一および第二タブに電気的に接続する第一および第二電気端子が該外側キャップに設けられて、そして直流電源に連結するのに使用される。
請求項(抜粋):
一対の離れた同軸の入口端組立体および出口端組立体と該一対の端組立体を連結してポンプハウジングを形成するケーシングと、該入口端組立体内の燃料入口と、該出口端組立体内の燃料出口と、該ハウジング内で回転するように軸支され整流子板を有する電機子とを備えた直流モータと、該整流子板と電気的および機械的に接触する第一および第二ブラシと、該電機子に連結され燃料を該入口から該ハウジングを通って該出口に押し送るポンプとを具備する電動燃料ポンプであって、該出口端組立体は内側キャップと、該内側キャップに被さる別の外側キャップとを有し、該第一および第二ブラシは該内側キャップ上に設けられており、該ブラシに直流電流を送るための第一および第二電気的接続ピンが該内側キャップ上に設けられていて、導電体が各該接続ピンから各該ブラシに導びかれ、第一および第二電気的接続タブが該外側キャップに設けられそして各該第一および第二接続ピンと係合し、第一および第二電気端子が該外側キャップに設けられて直流電源との連結に使用され、電気回路が、該外側キャップに保持され、該第一および第二端子を各該第一および第二タブに電気的に接続したことを特徴とする電動燃料ポンプ。
IPC (2件):
F02M 37/08 ,  F02M 37/10
FI (2件):
F02M 37/08 E ,  F02M 37/10 D
引用特許:
審査官引用 (3件)

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