特許
J-GLOBAL ID:200903032619083576
撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-170402
公開番号(公開出願番号):特開2005-354220
出願日: 2004年06月08日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】フランジバック調整機構を設けることにより高精度なフランジバック長の調整ができる撮像装置を提供する。【解決手段】調整軸30を回転させると、調整軸30の回転がアイドルギア28を介して回転移動筒26に伝達される。回転移動筒26は、回転力が加えられると、その内周部に形成された雌ネジ部56と固定筒22の外周に形成された雄ネジ部38の作用で回転しながら光軸Lに沿って前後移動する。回転移動筒26が前後移動すると、回転移動筒26の連結部60と溝50を介して連結された直進移動筒24が、回転移動筒26と共に光軸Lに沿って前後移動する。そして、直進移動筒24が前後移動することにより、直進移動筒24に取り付けられたCCD18が光軸Lに沿って前後移動し、フランジバック長の調整が可能になる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
装置本体に設けられたレンズマウントにレンズが着脱自在に取り付けられ、該レンズを通した光を固体撮像素子で受光する撮像装置において、
前記装置本体に固定された固定筒と、
先端部が前記固定筒に嵌入されて、光軸に沿って直進移動する直進移動筒と、
前記直進移動筒に設けられ、前記固体撮像素子を保持する固体撮像素子保持部材と、
内周部に形成された雌ネジ部が、前記固定筒の外周に形成された雄ネジ部に螺合されて、回転しながら光軸に沿って前後移動する回転移動筒と、
前記回転移動筒の外周部に形成された従動ギア部に連結された駆動ギア部を有する調整軸と、
前記回転移動筒に設けられ、前記直進移動筒の外周部に形成された溝部に嵌合して、前記回転移動筒と前記直進移動筒とを連結する連結部と、
前記連結部と前記溝の一方側の内壁面との間に介在され、前記連結部を前記溝の他方側の内壁面に押し当てることにより、前記連結部と前記溝との間のガタを取り除く第1付勢部材と、
前記固定筒と前記直進移動筒との間に介在され、前記固定筒に対して前記直進移動筒を光軸に沿って後方に付勢することにより、前記雌ネジ部と前記雄ネジ部との間のバックラッシを取り除く第2付勢部材と、
を備え、前記調整軸の回転を前記駆動ギア部と前記従動ギア部とを介して前記回転移動筒に伝達し、前記回転移動筒を回転させながら光軸に沿って移動させることにより、前記溝と前記連結部を介して前記直進移動筒を前記回転移動筒とともに光軸に沿って直進移動させて、前記固体撮像素子の位置を調整することを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N5/232
, G02B7/02
, G03B17/02
FI (4件):
H04N5/232 E
, G02B7/02 C
, G02B7/02 Z
, G03B17/02
Fターム (7件):
2H044AJ06
, 2H100BB02
, 5C122DA02
, 5C122FB04
, 5C122FB08
, 5C122FB24
, 5C122GE11
引用特許:
出願人引用 (1件)
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ビデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-227684
出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (4件)
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テレビカメラ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-305727
出願人:日本電気株式会社
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ビデオカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-227684
出願人:ソニー株式会社
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-149573
出願人:松下電器産業株式会社
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フランジバック調整機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-314759
出願人:三洋電機株式会社
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