特許
J-GLOBAL ID:200903032628740741
手動走査型超音波探傷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-066368
公開番号(公開出願番号):特開平9-257764
出願日: 1996年03月22日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】【課題】 検査作業を容易にすると共に欠陥検出の信頼性及び検査作業の効率を向上させ、さらには、低コストで実用性に優れた手動走査型超音波探傷装置を提供する。【解決手段】 検査対象の鋼管1の溶接箇所2周辺にガイドレール10を取り付け、ガイドレール10に斜角探傷子14を手動で周方向及び軸方向に走査するための走査治具11,12を取り付ける。走査治具11,12には斜角探傷子14の走査位置を検出する走査位置検出手段13が設けられている。斜角探傷子14にはポンプ15から水が供給され、接触空間を常に水で満たした状態で走査する。斜角探傷子14からの欠陥エコー信号は走査位置検出信号と共にパソコン23で分析され探傷結果の表示及び記録が行われる。
請求項(抜粋):
検査対象の鋼管周囲に取り付けられるガイドレールと、該ガイドレールに規制され周方向にのみ移動可能な治具本体及び該治具本体に取り付けられ上記鋼管の軸方向にのみ移動可能なスライド部材から成る走査治具と、該走査治具の位置を検出する走査位置検出手段と、上記スライド部材の先端部に取り付けられた斜角探触子とを備えた手動走査型超音波探傷装置であって、上記探触子は鋼管表面に対面する底面に磁石を備えると共に、接触空間に給水する給水装置が接続されており、探触子からの探傷信号を上記走査位置検出手段からの走査位置信号と共に解析し、探傷結果を記録及び表示することを特徴とする手動走査型超音波探傷装置。
IPC (2件):
G01N 29/10 505
, G01N 29/26 501
FI (2件):
G01N 29/10 505
, G01N 29/26 501
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開昭56-155848
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配管用内面診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-177144
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社大林組
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特開平2-112758
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超音波による圧延ロール表面検査方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-202956
出願人:関東特殊製鋼株式会社
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特開昭61-270657
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特開平4-128650
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特開昭53-027478
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