特許
J-GLOBAL ID:200903032640392287
車両セキュリティ遠隔監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-002062
公開番号(公開出願番号):特開2009-161093
出願日: 2008年01月09日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】車両セキュリティ遠隔監視システムの無力化を効果的に防止すること。【解決手段】車載バッテリ13からの電力供給が適正である間は情報検知手段であるCCDカメラ2,3およびイモビラセイザ4や異常判定手段であるマイクロプロセッサ6ならびに通信手段である送受信部9の駆動電力の供給元として車載バッテリ13を利用し、この間、エンジンで駆動される充電装置もしくは車載バッテリ13からの電力でバックアップ電源14を定常的に充電する。車載バッテリ13の電力供給の異常を電圧監視部16が検知した時点で電源生成部15内のスイッチング回路を切り替えて駆動電力の供給元をバックアップ電源14に変更する。バックアップ電源14は完全な充電状態にあるので、車載バッテリ13の取り外し後も長時間に亘ってCCDカメラ2,3およびイモビラセイザ4やマイクロプロセッサ6ならびに送受信部9を正常に作動させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のセキュリティに関わる情報を検知する情報検知手段と、前記情報検知手段で検知された情報に基いて車両のセキュリティに関わる異常の発生を判定する異常判定手段と、前記異常判定手段によって判定された異常の発生を車両に近接する基地局およびインターネット通信網とユーザ端末に近接する基地局を経由してユーザ端末に送信する通信手段とを備えた車両セキュリティ遠隔監視システムであって、
車両のエンジンで駆動される充電装置からの電力もしくは車載バッテリからの電力で充電されるバックアップ電源を前記車載バッテリと独立して車両に配備すると共に、前記車載バッテリからの電力供給の適否を判定し、車載バッテリからの電力供給が適正であれば前記情報検知手段,異常判定手段,通信手段の駆動電力の供給元として前記車載バッテリを選択する一方、車載バッテリからの電力供給が適正でなければ前記情報検知手段,異常判定手段,通信手段の駆動電力の供給元として前記バックアップ電源を選択する入力電源切替回路を備えたことを特徴とする車両セキュリティ遠隔監視システム。
IPC (4件):
B60R 25/10
, B60R 25/04
, G08B 13/00
, G08B 23/00
FI (7件):
B60R25/10 625
, B60R25/10 611
, B60R25/10 621
, B60R25/04 608
, G08B13/00 B
, G08B23/00 530C
, B60R25/10 607
Fターム (40件):
5C084AA04
, 5C084AA09
, 5C084AA13
, 5C084BB31
, 5C084CC06
, 5C084DD01
, 5C084EE06
, 5C084GG03
, 5C084GG18
, 5C084GG43
, 5C084GG52
, 5C084HH12
, 5C084HH17
, 5C084HH20
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA24
, 5C087AA25
, 5C087BB11
, 5C087BB18
, 5C087BB72
, 5C087CC48
, 5C087CC52
, 5C087DD05
, 5C087DD13
, 5C087EE05
, 5C087EE07
, 5C087EE14
, 5C087FF02
, 5C087FF04
, 5C087FF23
, 5C087GG02
, 5C087GG10
, 5C087GG18
, 5C087GG21
, 5C087GG46
, 5C087GG66
, 5C087GG67
, 5C087GG70
, 5C087GG83
引用特許: