特許
J-GLOBAL ID:200903032643062431

レンズ鏡筒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-050210
公開番号(公開出願番号):特開平8-248290
出願日: 1995年03月09日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 小型、軽量化を図る。鏡筒の最大外径部分から構成部材が突出されない形状とし、搭載される本体装置の小型化、軽量化を達成する。【構成】 鏡筒2と、可動レンズ16とレンズホルダ17とからなりガイド手段12に支持されて光軸方向に移動動作される第1の可動レンズ構体6と、駆動源18及びレンズ駆動体21とからなり鏡筒2に組み付けられる第1のレンズ駆動手段7と、絞り本体部24及び駆動制御部25とからなる絞りユニット8と、可動レンズ26とレンズホルダ27とからなりガイド手段13に支持されて光軸方向に移動動作される第2の可動レンズ構体11と、コイル28と、このコイル28を挟んだ両側に配設された一対のヨーク30、31と、これらヨーク30、31に接合固定されたマグネット32、33とから構成される。駆動源18及び駆動制御部25は、ヨーク配設位置と直交する部位4Eに位置される。
請求項(抜粋):
光軸方向のレンズガイド手段が設けられた鏡筒と、1枚若しくは複数枚の可動レンズと、この可動レンズが組み付けられたレンズホルダとから構成され、鏡筒の内部にレンズガイド手段によって光軸方向に移動自在に支持された第1の可動レンズ構体及び第2の可動レンズ構体と、駆動源と、第1の可動レンズ構体に連結されるとともに駆動源によって駆動されて第1の可動レンズ構体を光軸方向に移動動作させるレンズ駆動体とを有し、鏡筒に組み付けられる第1のレンズ駆動手段と、鏡筒内に配置されて口径を制御する絞り部本体と、この絞り部本体を駆動する駆動制御部とからなり、鏡筒に組み付けられる絞りユニットと、コイルと、このコイルの中心穴に貫通される内側ヨーク片とコイルの外周部に延在される外側ヨーク片とこれら内側ヨーク片と外側ヨーク片との基端部を連結する基部とからなるヨークと、このヨークの各ヨーク片と基部との間に閉磁路を形成するマグネットとからなり、鏡筒の内部に配設されて第2の可動レンズ構体を光軸方向に移動動作させるリニアモータからなる第2のレンズ駆動手段とを備え、第2のレンズ駆動手段は、コイルを挟んだ相対する両側に一対のヨークをそれぞれ配設して構成されるとともに、第1のレンズ駆動手段と絞りユニットとは、これらヨークの配設位置と直交する部位に駆動源と駆動制御部とを位置させて鏡筒に組み付けられることを特徴とするレンズ鏡筒。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G02B 7/02
FI (2件):
G02B 7/04 E ,  G02B 7/02 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • リニアアクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-183691   出願人:松下電器産業株式会社
  • レンズ駆動機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-153253   出願人:松下電器産業株式会社

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