特許
J-GLOBAL ID:200903032661658015
外部エンベロープと該外部エンベロープ内に配置された内部容器とを備えた電灯を製造する方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-168547
公開番号(公開出願番号):特開2004-363110
出願日: 2004年06月07日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】外部エンベロープと該外部エンベロープ内に配置された内部容器、とりわけ放電容とを備えた電灯を製造する簡単かつコストのかからない方法を提供すること。【解決手段】片側だけ密閉された放電容器(2)を用意し、第2の管を放電容器の一部分に重ね、ポンプ孔を介して外部エンベロープの容積体を排気及び充填する。ポンプ孔は第2の延長部の第2の管の内部で開いたままにする。ポンプ孔は最後になってローリング工程により閉じられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外部エンベロープ(12)と該外部エンベロープ内に配置された内部容器、とりわけ放電容器(2)とを備えた電灯を製造する方法において、
a)少なくとも1つの開口部を備えた、内部容積体を決定するガラス製の中空体、とりわけ、石英ガラスから成る管を用意するステップと、
b)前記中空体又は管に少なくとも1つの電流ブッシング系を挿入し、前記電流ブッシング系が前記開口部を介して容積体内に突き出るようにするステップと、ただし、前記電流ブッシング系はとりわけ電極系であり、少なくとも電極、箔、及び給電線を有し、
c)前記内部容積体を排気及び充填するステップと、
d)前記中空体の開放端を加熱及び成形し、それにより、前記電流ブッシング系の中心部分を気密封止する封止部及び前記電流ブッシング系の外側部分を含む延長部を形成するステップと、ただし、これにより生じる半加工品において、側方開口部(18)はポンプ孔として残り、
e)ガラス製の第2の中空体、とりわけ、より大きな寸法を有する石英ガラスから成る管をかぶせるステップと、ただし、前記第2の中空体の寸法は、前記第2の中空体が前記内部容積体、封止部、及び延長部の所定の部分、とりわけ、延長部の長さの10〜60%の領域と重なるように決められており、さらに、前記ポンプ孔は重なり領域に包囲されており、
f)外部エンベロープを形成するために、とりわけ、ローリング又は溶着又は留め付けにより前記第2の中空体の開放端をコンタクトゾーンKOを介して前記延長部に案内し、そうすることにより、少なくとも前記コンタクトゾーンKOの端部において、前記延長部の領域に気密コンタクトが形成されるようにするステップと、ただし、前記ポンプ孔は前記コンタクトゾーンの内部にあり、
g)内部容器と外部エンベロープとの間に広がる容積体を前記ポンプ孔及び前記延長部の開放端を介して排気、及び場合によっては充填するステップと、
h)コンタクトゾーンの少なくとも一部分を加熱することによりコンタクトゾーンの領域において外部エンベロープを閉じ、つづいてコンタクトゾーンの前記部分を内部容器の隣り合う部分に案内するステップ
を用いることを特徴とする、外部エンベロープ(12)と該外部エンベロープ内に配置された内部容器、とりわけ放電容器(2)とを備えた電灯を製造する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
5C012FF01
, 5C012FF06
, 5C043AA13
, 5C043CC03
, 5C043CD05
, 5C043DD11
, 5C043EA19
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る