特許
J-GLOBAL ID:200903032677139298
pH測定及び酸化還元電位測定用複合電極
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-309569
公開番号(公開出願番号):特開2000-055866
出願日: 1998年08月07日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】一個の円筒内にpH測定電極およびORP測定電極を配置するとともに比較用電極を配置した複合電極を得ること。【解決手段】円筒状の測定器本体中央上部に、それぞれリード線17を接続したpH測定用ガラス電極2を内蔵したpH測定筒3と酸化還元電位測定用白金電極を内蔵した酸化還元電位測定筒5を配置すると共に温度補償抵抗を内蔵する温度補償筒10を配置し、これらの感応部を測定器本体上部に設けた被検液流路部分に臨ませて配列し、内部電極を内蔵する比較電極筒12を前記各筒に隣接して配置し、その比較電極筒の感応先端を測定器本体下方で標準液に浸漬した液絡部14に近接して設けてなり、前記被検液流路部分の測定部6を前記測定器本体の上半部分に配置し、前記測定部の下底部分に被検液が流入するように前記測定器本体側面に被検液の流入口7を設ける。
請求項(抜粋):
円筒状の測定器本体中央上部に、それぞれリード線を接続したpH測定用ガラス電極を内蔵したpH測定筒と酸化還元電位測定用白金電極を内蔵した酸化還元電位測定筒を配置すると共に温度補償抵抗を内蔵する温度補償筒を配置し、これらの感応部を測定器本体上部に設けた被検液流路部分に臨ませて配列し、内部電極を内蔵する比較電極筒を前記各筒に隣接して配置し、その比較電極筒の感応先端を測定器本体下方で内部液に浸漬した液絡部に近接して設けてなり、前記被検液流路部分の測定部を前記測定器本体の上半部分に配置し、前記測定部の下底部分に被検液が流入するように前記測定器本体側面に被検液の流入口を設け、この流入口よりやや上側で測定部上部に排出口を配置してなり、前記pH測定用ガラス電極と前記酸化還元電位測定用白金電極のリード線を配置した測定器本体上端を封止する蓋体を設けたことを特徴とするpH測定および酸化還元電位測定用複合電極。
IPC (3件):
G01N 27/403
, G01N 27/36
, G01N 27/416
FI (3件):
G01N 27/30 371 Z
, G01N 27/36 Z
, G01N 27/46 341 Z
引用特許:
前のページに戻る