特許
J-GLOBAL ID:200903032682687740

溶銑の脱りん方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155394
公開番号(公開出願番号):特開2000-345226
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】脱りん処理後のスラグ中のフリーCaO量を、スラグを路盤材として利用できる程度に低減できる溶銑の脱りん方法を提供する。【解決手段】上底吹き転炉形式の炉に収容された溶銑に、上吹きランスから、CaO粉とAl2 O3 粉(CaO粉に対し重量%で20%を超え50%以下)との混合粉、またはCaO粉とAl2 O3 粉(CaO粉に対し重量%で20%を超え50%以下)およびFe2 O3 粉(同じく5〜50%)との混合粉を溶銑1トン当たり0.5〜2.0Nm3 /minの酸素をキャリアーガスとして吹き付けるとともに、炉底から溶銑1トン当たり0.05〜0.60Nm3 /minの撹拌用ガスを吹き込む。
請求項(抜粋):
上底吹き転炉形式の炉に収容された溶銑に、上吹きランスから、CaO粉とこのCaO粉に対し重量%で20%を超え50%以下のAl2 O3 粉とを含有する混合粉を、溶銑1トン当たり0.5〜2.0Nm3 /minの酸素をキャリアーガスとして吹き付けるとともに、炉底から溶銑1トン当たり0.05〜0.60Nm3 /minの撹拌用ガスを吹き込むことを特徴とする溶銑の脱りん方法。
IPC (3件):
C21C 1/02 110 ,  C21C 5/35 ,  C21C 5/36
FI (3件):
C21C 1/02 110 ,  C21C 5/35 ,  C21C 5/36
Fターム (12件):
4K002AB04 ,  4K002AC07 ,  4K002AD05 ,  4K002AE01 ,  4K014AA03 ,  4K014AB02 ,  4K014AB03 ,  4K014AC08 ,  4K014AC14 ,  4K014AC17 ,  4K014AD00 ,  4K014AE01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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