特許
J-GLOBAL ID:200903032685138470

エレメント交換型流体フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  萩野 義昇 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-122835
公開番号(公開出願番号):特開2008-274915
出願日: 2007年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】環状のチェックバルブを備えると共に、部品点数を必要最小限にできるエレメント交換型流体フィルタを提供する。【解決手段】本エレメント交換型流体フィルタは、フィルタエレメント5と、フィルタエレメントを収容する第1ケーシング部材2及び第2ケーシング部材3と、第2ケーシング部材に設けられ、フィルタエレメントを貫通し且つ各ケーシングの間で保持する円筒状のプロテクタ13と、第1ケーシング部材の底部に形成され、且つプロテクタの先端側の嵌合部が嵌入される排出路9と、第1ケーシング部材の底部に開口する流入路10と、排出路に開口するドレン路11と、プロテクタに装着されると共に排出路とドレン路との間の液密を確保するドレンシール部材15と、プロテクタの嵌合部に装着されると共に、外周部が第2ケーシング内で流入路の開口を塞ぐ環状のチェックバルブ12と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
筒状のフィルタエレメントと、 前記フィルタエレメントを収容すると共に互いに着脱可能な第1ケーシング部材及び第2ケーシング部材とからなるケーシングと、 前記第2ケーシング部材に設けられ、前記フィルタエレメントの内周側に挿入される円筒状のプロテクタと、 前記第1ケーシング部材の底部に形成され、且つ前記プロテクタの先端側の嵌合部が嵌入されると共に前記ケーシング内の流体を排出する排出路と、 前記第1ケーシング部材の底部に形成されると共に流体を前記ケーシング内に供給する流入路と、 前記排出路に開口すると共に前記ケーシング内の流体を排出するドレン路と、 前記プロテクタに装着されると共に前記排出路と前記ドレン路との間の液密を確保するドレンシール部材と、 前記プロテクタの嵌合部に装着されると共に、外周部が前記ケーシング内で該流入路の開口を塞ぎ、且つ弾性変形によって湾曲可能な環状のチェックバルブと、を備えるエレメント交換型流体フィルタであって、 前記チェックバルブの内周側端部は、その側面が前記プロテクタと密着し、その上面が前記フィルタエレメント又は該フィルタエレメントに設けられるエレメントシール部材と密着し、且つその底面が前記第1ケーシング部材の底面と密着していることを特徴とするエレメント交換型流体フィルタ。
IPC (5件):
F01M 11/03 ,  B01D 35/02 ,  B01D 35/30 ,  B01D 29/11 ,  B01D 27/08
FI (7件):
F01M11/03 A ,  B01D35/02 E ,  B01D35/30 ,  B01D29/10 510C ,  B01D29/10 530B ,  B01D27/08 ,  F01M11/03 E
Fターム (11件):
3G015BG16 ,  3G015DA06 ,  3G015DA07 ,  3G015DA10 ,  4D026AB01 ,  4D026AB11 ,  4D026AB14 ,  4D026AB17 ,  4D064AA23 ,  4D064BM11 ,  4D064CD03
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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