特許
J-GLOBAL ID:200903032687237255
復調システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214608
公開番号(公開出願番号):特開平10-065748
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】ベースバンド信号の信号点の位置情報により疑似引込み状態を検出する。【解決手段】疑似引込み検出回路11は、ベースバンド信号出力のベクトル和で表される信号点の位置情報により疑似引込み状態を検出する。引込み過程が終了した段階で動作を開始し(ステップ101)、まず、正規の信号点以外の特定の領域bに存在する信号点の数をカウントする(ステップ102)。このカウント値が所定値以上であり(ステップ103)、且つ信号点の境界領域aに信号点が存在しなければ(ステップ104)、疑似引込み状態であると判定して検出信号Ddを送出する(ステップ105)。また、ステップ103において、カウント値が所定値未満であり、且つ信号点の境界領域aに信号点が存在すれば、正常引込み状態であると判定する(ステップ106)。
請求項(抜粋):
受信した4相位相変調信号に90°の位相差を有する再生搬送波を乗算して直交するベースバンド信号を復調する復調システムにおいて、前記ベースバンド信号の信号点の位置を監視することにより前記再生搬送波を生成する電圧制御発振回路の疑似引込み状態を検出する手段を備え、前記疑似引込み状態を検出したときに前記電圧制御発振回路の引込み状態を正常にするための起動をかけることを特徴とする復調システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 27/22 C
, H03L 7/08 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
搬送波再生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-068008
出願人:日本電気株式会社
-
疑似同期検出回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-220886
出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
-
特開平4-270507
前のページに戻る