特許
J-GLOBAL ID:200903032692709149

空気分離方法およびそれに用いる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西藤 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-095566
公開番号(公開出願番号):特開平8-291967
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】触媒塔に内蔵される触媒が早期に性能劣化することがなく、しかも長期にわたってメンテナンスが不要で、安価な空気分離方法を提供する。【構成】外部より取り入れた空気を圧縮して圧縮空気とし、この圧縮空気を第2吸着塔5に導入して空気中の炭酸ガスと水を吸着除去し、上記第2吸着塔5を経た空気を深冷液化分離し窒素と酸素に分ける空気分離方法であって、上記圧縮空気を第2吸着塔5に導入するに先立って、空気圧縮の際の圧縮熱によって昇温した圧縮空気を冷却し降温させたのち第1吸着塔4に導入して圧縮空気中の水分を吸着除去し、ついで、上記第1吸着塔4を経由した空気を触媒塔9に通して空気中の一酸化炭素および水素を酸化するようにしている。
請求項(抜粋):
外部より取り入れた空気を圧縮して圧縮空気とし、この圧縮空気を除去手段に導入して空気中の炭酸ガスと水とを除去し、上記除去手段を経た空気を深冷液化分離し窒素と酸素とに分ける空気分離方法であって、上記圧縮空気を除去手段に導入するに先立って、空気圧縮の際の圧縮熱によって昇温した圧縮空気を冷却手段により冷却し降温させたのち吸着手段に導入して圧縮空気中の水分を吸着除去し、ついで、上記吸着手段を経由した空気を触媒に接触させ空気中の一酸化炭素および水素を酸化することを特徴とする空気分離方法。
IPC (4件):
F25J 3/04 ,  B01D 53/04 ,  B01J 20/08 ,  B01J 23/44
FI (4件):
F25J 3/04 Z ,  B01D 53/04 Z ,  B01J 20/08 C ,  B01J 23/44 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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