特許
J-GLOBAL ID:200903032695820830

射出成形機用モータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349275
公開番号(公開出願番号):特開2005-096470
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 射出成形機に使用される複数のモータをそれぞれ制御する制御装置の各部を共通化できるようにする。【解決手段】 3相2重巻線モータ11の3相巻線に、それぞれ第1及び第2の3相インバータ12,13を接続し、各3相インバータにそれぞれ第1及び第2のサーボコントローラ14,15を接続する。第1及び第2のサーボコントローラは同一構成で、マスター/スレーブ切換が可能である。マスターである第1のサーボコントローラは、第1の電流センサ17とエンコーダ16からの出力に基づいて第1の3相インバータを制御し、スレーブである第2のサーボコントローラは、第1のサーボコントローラからの制御指令に従い、第2の電流センサ18とエンコーダ16からの出力に基づいて第2の3相インバータを制御する。3相2重巻線モータ11に代えて6相巻線モータを用いることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
射出成形機用のモータ駆動装置において、 6相巻線を備えた交流モータと、 前記6相巻線に対して3相分の巻線単位に各々接続された複数の3相インバータと、 該複数の3相インバータに各々接続された複数のサーボコントローラとを備え、 上位制御装置に接続される一のサーボコントローラに他のサーボコントローラを接続し、前記一のサーボコントローラが前記上位制御装置からの動作指令に基づいて前記他のサーボコントローラへ制御指令を出力することにより、前記複数のサーボコントローラがそれぞれ対応する3相インバータを制御して前記6相巻線へ駆動電流を供給するようにしたことを特徴とする射出成形機用モータ制御装置。
IPC (2件):
B29C45/76 ,  H02P7/63
FI (2件):
B29C45/76 ,  H02P7/63 302B
Fターム (19件):
4F206AR16 ,  4F206JA07 ,  4F206JT01 ,  4F206JT03 ,  4F206JT04 ,  4F206JT06 ,  4F206JT32 ,  5H576AA17 ,  5H576BB02 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576DD05 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576HA04 ,  5H576HB02 ,  5H576HB05 ,  5H576LL07 ,  5H576LL22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (13件)
  • 射出成形機用モータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-244169   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 射出成形機のモータ駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-314602   出願人:日創電機株式会社, 日精樹脂工業株式会社
  • 特開昭61-132319
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