特許
J-GLOBAL ID:200903032698651967
歪み補正装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-049632
公開番号(公開出願番号):特開2000-252757
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 増幅器の高調波歪みを同時に効率よく補正する。【解決手段】ダイオードを所定の方向にして信号を印可し、2次高調波を付加する。これを2次歪み発生回路200とする。また、異なる方向で並列に接続されたダイオードに同じく信号を印可し、3次高調波を付加する。これを3次歪み発生回路300とする。この両歪み発生回路を目的の増幅器の入力段、あるいは出力段、あるいは両回路でその増幅器を挟むように配置する。ダイオードの方向およびダイオードの動作点の調整により、2次歪み発生回路200による2次高調波と3次歪み発生回路300による3次高調波の位相は、増幅器のそれと逆相に設定できる。即ち、これらを重畳させれば増幅器の2次歪み・3次歪みが同時に効率よく補正される。
請求項(抜粋):
1本の伝送路間に挿入され、該伝送路に接続された増幅器の入出力特性の非線形歪みを補正する歪み補正装置において、偶数次歪み発生回路と奇数次歪み発生回路を直列又は並列に接続し、前記偶数次歪み発生回路と前記奇数次歪み発生回路からなる高調波歪み発生回路の入力と出力とで規定される入出力特性を前記増幅器の入出力特性の略逆関数の定数倍としたことを特徴とする歪み補正装置。
Fターム (16件):
5J090AA01
, 5J090AA41
, 5J090CA21
, 5J090CA27
, 5J090FA08
, 5J090GN02
, 5J090GN04
, 5J090HA19
, 5J090HA25
, 5J090HA29
, 5J090HA33
, 5J090KA12
, 5J090SA14
, 5J090TA01
, 5J090TA02
, 5J090TA06
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭54-027341
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特開昭54-027341
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特開昭52-072512
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特開昭52-072512
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相互変調歪発生回路及び相互変調歪補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-302667
出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
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歪発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-092806
出願人:住友電気工業株式会社
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歪み補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-052136
出願人:富士通株式会社
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特開昭54-027341
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特開昭52-072512
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特開昭54-027341
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特開昭52-072512
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