特許
J-GLOBAL ID：200903034674855360
相互変調歪発生回路及び相互変調歪補償回路
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-302667
公開番号（公開出願番号）：特開平10-145307
出願日： 1996年11月14日
公開日（公表日）： 1998年05月29日
要約：
【要約】【課題】 相互変調歪補償回路に必要な相互変調歪を調整容易な構成で特性良く生成する。【解決手段】 入力周波数多重信号を分配器3aにて互いに逆相になるように2分配し、各分配信号を特性が同一の複合ダイオード4aを介して導出し、バラントランスによる合波器3bで合波することで、合波出力に奇数次相互変調歪成分を生成するようにする、また、周波数多重信号を分配器3cにて互いに逆相になるように2分配し、各分配信号を特性が同一の複合ダイオード4bを介して導出し、抵抗合波器7aで合波することで、合波出力に偶数次相互変調歪成分を生成するようにする。精度の良い奇数次及び偶数次相互変調歪成分が得られるので、入力周波数多重信号にこれ等歪成分を混合して、当該入力信号に含まれる歪成分を除去できる。
請求項（抜粋）：
複数の周波数成分が多重された入力信号を正相及び逆相信号に分配する分配手段と、前記正相及び逆相信号を夫々入力として特性の等しい第1及び第2の非直線性素子と、前記第1及び第2の非直線性素子に対して夫々動作電流を供給する第1及び第2の電流源と、前記第1及び第2の非直線性素子の各出力信号を合成して相互変調歪成分を生成する合成手段とを含むことを特徴とする相互変調歪発生回路。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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