特許
J-GLOBAL ID:200903032703077140
局在プラズモン増強センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064132
公開番号(公開出願番号):特開2007-240361
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】 本発明は、光照射により微細構造に励起される局在プラズモン現象の増強電場をもって、蛍光励起現象もしくはリカップリング散乱光を引き起こし、発光をモニタリングすることで、信号増強効果が大きく、低濃度の被測定物質であっても正確に定性・定量することができ、且つ、小型で、製造が容易で安価な局在プラズモン増強センサシステムを提供する。【解決手段】 光学基材の一面に、高さが100〜10000nm、幅が20〜1000nm、アスペクト比が2〜10である、多数の凸部が形成され、該凸部表面に厚さ40〜120nmの金属膜が積層され、該金属膜表面に誘電体層が積層され、該誘電体層表面に試料中の被測定物質と特異的に結合して特異的結合物を構成しうる特異的結合メンバーが固定されていることを特徴とする局在プラズモン増強センサ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学基材の一面に、高さが100〜10000nm、幅が20〜1000nm、アスペクト比が2〜10である、多数の凸部が形成され、該凸部表面に厚さ40〜120nmの金属膜が積層され、該金属膜表面に誘電体層が積層され、該誘電体層表面に試料中の被測定物質と特異的に結合して特異的結合物を構成しうる特異的結合メンバーが固定されていることを特徴とする局在プラズモン増強センサ。
IPC (3件):
G01N 21/64
, G01N 33/543
, G01N 21/78
FI (3件):
G01N21/64 G
, G01N33/543 595
, G01N21/78 C
Fターム (39件):
2G043AA01
, 2G043BA16
, 2G043EA01
, 2G043FA07
, 2G043GA07
, 2G043GB05
, 2G043GB16
, 2G043HA01
, 2G043HA05
, 2G043HA07
, 2G043JA02
, 2G043JA04
, 2G043JA05
, 2G043KA02
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA01
, 2G043LA02
, 2G043LA03
, 2G043LA05
, 2G054AB04
, 2G054CA22
, 2G054CA23
, 2G054CA28
, 2G054CE02
, 2G054EA05
, 2G054FA06
, 2G054FA09
, 2G054FA12
, 2G054FA15
, 2G054FA16
, 2G054FA17
, 2G054FA18
, 2G054FA19
, 2G054FA32
, 2G054FA33
, 2G054GA04
, 2G054GA05
, 2G054GB04
引用特許:
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