特許
J-GLOBAL ID:200903032709562260

パチンコ機の可変入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西教 圭一郎 ,  杉山 毅至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-067599
公開番号(公開出願番号):特開2008-220875
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】 パチンコ機の組立て時などにおける取扱いを容易にするとともに、電磁駆動源が発生する電磁力による影響少なく不正検出を行うことができるパチンコ機の可変入賞装置を提供する。【解決手段】 入賞口形成部2の取付基板23と電磁駆動源3のソレノイドコイル44との前後方向Aの間に、磁気センサ6が配置される。この磁気センサ6は、センサ保持部7に保持される。センサ保持部7は、入賞口形成部2、電磁駆動源3および駆動力伝達機構部4をそれぞれ支持して一体化する支持部5に設けられ、詳しくは支持部5において取付基板23の後方でかつ駆動力伝達機構部4の側方に設けられる。このようなセンサ保持部7は、磁気センサ6を支持部5の外方で着脱可能に保持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技盤の前面に取付けられる取付基板と、前記取付基板の前方で前記取付基板に支持されて入賞口を形成する可動片と、を有し、前記可動片が駆動されることによって前記入賞口の大きさが変化する入賞口形成部と、 前記入賞口形成部の後方に配置され、電磁力発生部および駆動力取出軸を有し、前記電磁力発生部への通電で発生する電磁力によって前記駆動力取出軸を作動させる電磁駆動源と、 前記入賞口形成部の前記可動片と前記電磁駆動源の前記駆動力取出軸とを作動連結する駆動力伝達機構部と、 前記入賞口形成部、前記電磁駆動源および前記駆動力伝達機構部をそれぞれ支持して一体化する支持部と、 前記入賞口形成部の前記取付基板と前記電磁駆動源の前記電磁力発生部との前後方向の間に配置され、磁界を検出する磁気センサと、 前記支持部において前記取付基板の後方でかつ駆動力伝達機構部の側方に設けられ、前記磁気センサを前記支持部の外方で着脱可能に保持するセンサ保持部とを含むことを特徴とするパチンコ機の可変入賞装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316B ,  A63F7/02 334
Fターム (4件):
2C088BC30 ,  2C088BC35 ,  2C088EB24 ,  2C088EB62
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機の不正磁気検知センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-135381   出願人:エム・エス・エー株式会社
  • 特開昭63-300784
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-111148   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-300784
  • 特開昭63-300784
  • 電動チューリップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-261883   出願人:株式会社平和
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