特許
J-GLOBAL ID:200903032712139980

射出成形金型のノズル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-008609
公開番号(公開出願番号):特開平11-198181
出願日: 1998年01月20日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、射出金型で成形品が固化した後、金型を型開きする時、ノズル周辺で糸引きが発生するのを防止することを目的とする。【解決手段】 スプルー6に当接するノズル部材7のノズル13内に、糸引き抑制部20を設け、この糸引き抑制部20として、ノズル13の中心部に位置する紡錘形の軸状部20aと、この軸状部20aから放射状に延出してノズル13の周面に連接する複数の仕切板部20b、...を設け、型開き時に、樹脂通路12内の樹脂溶融度の高い中心部附近から糸引きが生じるのを防止する。
請求項(抜粋):
金型のスプルーに連通するノズル内に糸引きの発生を抑制する糸引き抑制部を設けるようにしたノズル構造であって、前記糸引き抑制部は、前記ノズルの中心部に軸方向に沿って配置され且つ樹脂流れの上流側が先細りの軸状部と、この軸状部から半径方向に延出してノズル通路を複数の区画通路に仕切る複数の仕切板部を備えたことを特徴とする射出成形金型のノズル構造。
IPC (2件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/26
FI (2件):
B29C 45/20 ,  B29C 45/26
引用特許:
審査官引用 (2件)

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