特許
J-GLOBAL ID:200903032712758702
油圧車両ブレーキシステム
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
江崎 光史
, 三原 恒男
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-505527
公開番号(公開出願番号):特表2006-522708
出願日: 2004年04月06日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
本発明は、油圧ブレーキ圧発生装置を有し、この油圧ブレーキ圧発生装置が、本質的にマスタブレーキシリンダ(11)とその前に接続された油圧ブースタ(7)とから成り、前記油圧ブースタの圧力が、車両のホイールブレーキに作用可能である、油圧車両ブレーキシステムに関する。油圧ブレーキ圧発生装置は、ブレーキ力の増幅のために電子制御可能な外部圧力源(4,19,20)の油圧を作用可能であり、この外部圧力源は、アナログ式もしくはアナログ化された弁(5)が配設されている配管(50)を介して油圧ブースタ(7)と接続されている。油圧ブレーキ圧発生装置は、配管(12,12.2)を介して、圧力手段貯蔵容器(13)と接続されており、この圧力手段貯蔵容器は、アナログ式もしくはアナログ化された別の弁(6)が配設されている配管(12a,12.2)を介して電子制御可能な外部圧力源(4,19,20)と接続されている。ブレーキ操作装置は、標準的な場合には油圧システムとは油圧的-機械的に切離されている。このため、ブレーキ操作装置と協働するシミュレータ(61)と運転者減速要求を検出するための装置(60,64)が設けられており、電子制御可能な外部圧力源(4,19,20)が、検出された運転者減速要求に応じて制御可能である(ブレーキ-バイ-ワイヤ-システム)。
請求項(抜粋):
油圧ブレーキ圧発生装置を有し、この油圧ブレーキ圧発生装置が、本質的にマスタブレーキシリンダ(11)とその前に接続された油圧ブースタ(7)とから成り、前記油圧ブースタの圧力が、車両のホイールブレーキに作用可能であり、前記油圧ブレーキ圧発生装置が、配管(12,12.2)を介して、圧力手段貯蔵容器(13)と接続されており、前記油圧ブレーキ圧発生装置が、本質的にマスタブレーキシリンダに対して同軸に配設された増幅室(47)とこの増幅室内に配設されたブースタピストン(41)とを備え、前記油圧ブレーキ圧発生装置が、力の出力方向に操作要素(42)を介してマスタブレーキシリンダピストンと作用結合されており、かつブレーキ力の増幅のために電子制御可能な外部圧力源(4,19,20)の油圧を作用可能であり、この外部圧力源が、アナログ式もしくはアナログ化された第2の弁(5)が配設されている配管(50)を介して油圧ブースタ(7)と接続されている、油圧車両ブレーキシステムにおいて、
圧力手段貯蔵容器(13a)が、アナログ式もしくはアナログ化された第1の弁(6)が配設されている配管(12,12.2)を介して電子制御可能な外部圧力源(4,19,20)と接続可能であること、車両ブレーキシステムが、ブレーキ操作装置と協働するシミュレータ(61)と運転者減速要求を検出するための装置(60,64)とを備えること、電子制御可能な外部圧力源(4,19,20)が、検出された運転者減速要求又は電子ブレーキコントロールシステムに応じて制御可能であることを特徴とする油圧車両ブレーキシステム。
IPC (3件):
B60T 8/17
, B60T 8/32
, B60T 13/66
FI (3件):
B60T8/17 B
, B60T8/32
, B60T13/66 Z
Fターム (23件):
3D046BB03
, 3D046CC04
, 3D046EE01
, 3D046HH02
, 3D046HH16
, 3D046LL00
, 3D046LL02
, 3D046LL06
, 3D046LL23
, 3D046LL37
, 3D046LL41
, 3D048BB25
, 3D048CC54
, 3D048HH15
, 3D048HH16
, 3D048HH18
, 3D048HH31
, 3D048HH42
, 3D048HH50
, 3D048HH51
, 3D048QQ07
, 3D048RR06
, 3D048RR35
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-402217
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
液圧ユニット
公報種別:公表公報
出願番号:特願平10-530499
出願人:コンティネンタル・テーベス・アクチェンゲゼルシャフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシャフト
前のページに戻る