特許
J-GLOBAL ID:200903032720308236

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158128
公開番号(公開出願番号):特開平11-355909
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 電圧形PWMコンバータ・電圧形PWMインバータから成る電力変換装置において、電圧形PWMコンバータから電源へと流れる電流に重畳する高調波の影響を低減する。【解決手段】 電圧形PWMコンバータ2と電圧形PWMインバータ3のコンデンサ5,6をインピーダンス要素7により分離する。通常、電圧形PWMインバータ3の高調波が電圧形PWMインバータ2側の直流コンデンサ5へ流入することにより、電圧形PWMインバータ3側の直流電圧が脈動し、電圧形PWMコンバータ2と電圧形PWMインバータ3側の直流電圧の電圧差分の電流が電圧形PWMインバータから電圧形PWMコンバータへ流れるが、インピーダンス要素7により電流の大きさを減衰させ、電圧形PWMインバータ高調波の影響によって電圧形PWMコンバータ側の直流電圧が脈動するのを抑制する。この結果、電圧形PWMコンバータ2の直流電圧が安定化され、電圧形PWMコンバータの交流電源1側に流れる電流に含まれる高調波を低減する。
請求項(抜粋):
出力側に第1のコンデンサが接続される電圧形PWMコンバータと、入力側に第2のコンデンサが接続される電圧形PWMインバータとを備え、前記第1のコンデンサと前記第2のコンデンサの間に直列にインピーダンス要素を接続したことを特徴とする電力変換装置。
IPC (4件):
B60L 9/16 ,  H02M 7/21 ,  H02M 7/48 ,  H02M 7/537
FI (5件):
B60L 9/16 A ,  H02M 7/21 Z ,  H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 Q ,  H02M 7/537 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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