特許
J-GLOBAL ID:200903032755350928

回転発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-184733
公開番号(公開出願番号):特開2008-017578
出願日: 2006年07月04日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】永久磁石側およびコイル側の何れも回転させることなく、発電することができる回転発電機を提供する。【解決手段】回転軸に対して同芯的に位置させて固定側に設けられた環状体と、該環状体に、その周方向に沿って所定の間隔を隔てて設けられた複数の鉄心と、これら鉄心に巻回された導電性コイルと、上記環状体の径方向内側または外側に位置させて固定側に設けられたリング状のヨークと、該ヨークに、その周方向に沿ってN極、S極が交互になるよう、かつ各磁極が上記環状体の各鉄心に対向するよう設けられた複数の永久磁石と、上記回転軸に、上記環状体と上記ヨークとの間に位置させて設けられた非磁性体からなるリング状のロータと、該ロータに、上記環状体の鉄心および上記ヨークの永久磁石に各々対向するよう設けられた磁性体からなる複数のポールピースと、回転軸駆動手段とを備えたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸に対して同芯的に位置させて固定側に設けられた環状体と、 該環状体に、その周方向に沿って所定の間隔を隔てて設けられた複数の鉄心と、 これら鉄心に巻回された導電性コイルと、 上記環状体の径方向内側または外側に位置させて固定側に設けられたリング状のヨークと、 該ヨークに、その周方向に沿ってN極、S極が交互になるよう、かつ各磁極が上記環状体の各鉄心に対向するよう設けられた複数の永久磁石と、 上記回転軸に、上記環状体と上記ヨークとの間に位置させて設けられた非磁性体からなるリング状のロータと、 該ロータに、上記環状体の鉄心および上記ヨークの永久磁石に各々対向するよう設けられた磁性体からなる複数のポールピースと、 上記環状体の鉄心および上記ヨークの永久磁石の間に、上記ロータのポールピースまたは非磁性体部分を位置させ磁束の量を増減させて、上記環状体のコイルに起電力を発生させて発電するための回転軸駆動手段とを備えたことを特徴とする回転発電機。
IPC (1件):
H02K 21/40
FI (1件):
H02K21/40
Fターム (4件):
5H621GA04 ,  5H621GA16 ,  5H621HH10 ,  5H621PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 永久磁石式発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-268130   出願人:いすゞ自動車株式会社
審査官引用 (1件)

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