特許
J-GLOBAL ID:200903032761296390
耐摩耗性に優れたニッケル-チタン系焼結材料およびその製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小島 清路
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-396227
公開番号(公開出願番号):特開2005-154848
出願日: 2003年11月26日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 耐摩耗性に優れたニッケル-チタン系焼結材料及びその製造法を提供する。【解決手段】 本発明のニッケル-チタン系焼結材料は、55〜85質量%のニッケルと15〜45質量%のチタンとを含有し、空隙率が35〜65%であり、原料として用いる純ニッケル粉末の平均粒径が3〜30μmであり、純チタン粉末の平均粒径が5〜35μmであることを特徴とする。また、本発明のニッケル-チタン系焼結材料の製造法は、合計で40〜70体積%の純ニッケル粉末および純チタン粉末と、30〜60体積%の有機バインダとを含有し、且つ純ニッケル粉末は55〜85質量%、純チタン粉末は15〜45質量%である混合物を用いて射出成形法により成形体を作製し、その後、成形体を加熱して有機バインダを除去し、次いで、真空雰囲気下、900〜1200°Cで焼成することを特徴とする。【選択図】 図25
請求項(抜粋):
ニッケルとチタンとの合計を100質量%とした場合に、55〜85質量%のニッケルと15〜45質量%のチタンとを含有するニッケル-チタン系焼結材料において、空隙率が35〜65%であり、原料として用いる純ニッケル粉末の平均粒径が3〜30μmであり、純チタン粉末の平均粒径が5〜35μmであることを特徴とする耐摩耗性に優れたニッケル-チタン系焼結材料。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4K018AA08
, 4K018CA08
, 4K018CA29
, 4K018DA03
, 4K018DA21
, 4K018DA32
, 4K018KA03
, 4K018KA22
引用特許:
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