特許
J-GLOBAL ID:200903032786012486
予測交通情報生成方法、予測交通情報生成装置および交通情報表示端末
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-223101
公開番号(公開出願番号):特開2008-046955
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】突発事象が発生したときの交通状況の予測処理において、コンピュータの処理負荷を軽減する。【解決手段】予測交通情報生成装置1は、交通情報センタ2から配信されるリアルタイム交通情報21に基づき突発事象を検出する突発事象検出部11と、検出された突発事象に応じて予測環境パラメータを設定する予測環境設定部12と、統計交通情報22に基づき通常時の交通状況を予測する通常時交通状況予測部13と、予測環境パラメータと通常時の予測交通情報とに基づき突発事象発生時の交通状況を予測する突発事象発生時交通状況予測部14とを備える。情報処理部10は、突発事象を検出すると、規制対象リンクに流入することができずに境界リンクに滞留する滞留交通量を算出し、その滞留交通量を通常時の交通状況として予測された交通量に加え、突発事象発生時の交通量とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の道路ネットワークに係るリアルタイム交通情報を所定の時間ごとに配信する交通情報センタに、通信ネットワークを介して接続され、
情報処理部と、前記道路ネットワークに含まれるリンクについての統計交通情報を少なくとも記憶した情報記憶部と、を備え、
前記道路ネットワークにおける突発事象発生時にそれ以降の予測交通情報を生成する予測交通情報生成装置における予測交通情報生成方法であって、
前記情報処理部が、
前記交通情報センタから配信されるリアルタイム交通情報を受信して、その受信したリアルタイム交通情報に基づき、前記道路ネットワークにおける突発事象を検出し、
前記検出した突発事象に応じた交通規制に係るパラメータを含む予測環境パラメータを設定し、
前記設定した予測環境パラメータと前記統計交通情報とに基づき、前記突発事象発生時以降の時刻について、前記道路ネットワークのリンクの予測交通情報を生成すること
を特徴とする予測交通情報生成方法。
IPC (4件):
G08G 1/00
, G09B 29/00
, G09B 29/10
, G06Q 10/00
FI (4件):
G08G1/00 C
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
, G06F19/00 100
Fターム (17件):
2C032HB22
, 2C032HB25
, 2C032HC08
, 2C032HC22
, 2C032HD16
, 2C032HD23
, 5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180BB05
, 5H180CC12
, 5H180DD04
, 5H180EE03
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180FF35
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
交通流シミュレーションシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-306070
出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社
-
道路交通制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-195325
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (2件)
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