特許
J-GLOBAL ID:200903057753186953

交通情報システム、その情報端末機、およびナビゲーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047569
公開番号(公開出願番号):特開2005-242424
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 交通事故,工事などの突発事象を、現場を目撃したドライバーなどの通報を受けることなく、また、車両感知器からの検知される車両台数といった膨大のデータを加工処理することなく、自動的に検出可能にする。 【解決手段】 道路のリンクごとの車両走行に要する時間の情報を逐次収集,蓄積し、その蓄積された情報を用いて、平常時の走行に要する時間を統計的に予測する。そして、その予測時間と現在の各区間の走行に要する実時間の情報とを比較し、予測時間に対する実時間の増大が所定のしきい値を超える時に、突発的な交通障害が発生したものと推定し、突発的な交通障害に関する情報を、車両に搭載された情報端末機,携帯型情報端末機の少なくとも一つに提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
道路交通の渋滞状況を表すリンク毎の旅行時間情報を用い、リンク毎の旅行時間情報の統計による傾向と現在の実旅行時間情報とを比較して、実旅行時間にしきい値を超える増大が検出された場合に、その検出先のリンクに交通障害となる突発事象が発生した可能性があることを、車載型の情報端末機,携帯型の情報端末機の少なくとも一つに通知する交通情報システム。
IPC (4件):
G08G1/09 ,  G01C21/00 ,  G08G1/01 ,  G08G1/137
FI (4件):
G08G1/09 F ,  G01C21/00 G ,  G08G1/01 D ,  G08G1/137
Fターム (17件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC14 ,  2F029AC19 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB15 ,  5H180CC12 ,  5H180DD04 ,  5H180EE02 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF35
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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