特許
J-GLOBAL ID:200903032788366684

記録装置用モータ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-336385
公開番号(公開出願番号):特開平10-164893
出願日: 1996年12月02日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 パルスモータの再起動時の脱調を防止しつつ、非駆動時における消費電力を抑制すること。【解決手段】 キャリッジ2に接続されたパルスモータの回転位置を検出するエンコーダ7と、パルスモータの励磁コイルφ1〜至φ4に駆動パルスを供給する励磁回路20と、印刷制御手段11からの信号に基づいてパルスモータを回転駆動させるように励磁回路20に信号を出力し、また非駆動時にはパルスモータを安定点に移動させてから回転駆動時の励磁電流によりも低い電流を保持電流として供給し、さらに非駆動状態が所定時間継続した時点で保持電流の供給を停止させる励磁信号発生手段21と、保持電流が停止した以降におけるエンコーダ7からの信号によりパルスモータの回転量を記憶する停止位置記憶手段22とを備え、励磁信号発生手段21がパルスモータの再起動時に停止位置記憶手段22からの信号に基づいてパルスモータを安定点にまで回転させた後、回転駆動させる。
請求項(抜粋):
部材駆動機構に接続されたパルスモータと、該パルスモータの回転位置を検出する位置検出手段と、前記パルスモータの励磁コイルに駆動パルスを供給する励磁手段と、印刷制御手段からの信号に基づいて前記パルスモータを回転駆動させるように前記励磁手段に信号を出力し、また非駆動時には前記パルスモータを安定点に移動させてから回転駆動時の励磁電流によりも低い電流を保持電流として供給し、さらに非駆動状態が所定時間継続した時点で前記保持電流の供給を停止させる励磁信号発生手段を備えたモータ駆動装置において、前記保持電流が停止した以降における前記位置検出手段からの信号により前記パルスモータの回転量を記憶する停止位置記憶手段を備え、前記励磁信号発生手段が前記パルスモータの再起動時に前記停止位置記憶手段からの信号に基づいて前記パルスモータを安定点にまで回転させた後、回転駆動させる記録装置用モータ駆動装置。
IPC (7件):
H02P 8/08 ,  B41J 11/42 ,  B41J 19/92 ,  B41J 29/38 ,  H02P 8/38 ,  H02P 8/30 ,  H02P 8/00
FI (7件):
H02P 8/00 301 C ,  B41J 11/42 L ,  B41J 19/92 ,  B41J 29/38 Z ,  H02P 8/00 R ,  H02P 8/00 302 A ,  H02P 8/00 303 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
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