特許
J-GLOBAL ID:200903032798387663

カイラル液晶分子の物性特性の評価解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161909
公開番号(公開出願番号):特開2005-345131
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 カイラル液晶化合物の分子設計に際し、カイラル液晶の異方性の問題を解決し、カイラル液晶分子の液晶相自体の立体配座構造を含む物性特性の評価解析装置の提供。【解決手段】 共通骨格を有するカイラル液晶分子の液晶相の立体配座構造を含む物性特性を評価解析する装置に関し、カイラル液晶分子の液晶相の温度変化を赤外円二色性スペクトルから抽出し、カイラル液晶の液晶相の構造変化による物性特性を評価解析する装置に、液晶相の赤外円二色性スペクトルと等方性液体相の赤外円二色性スペクトル、固体相の赤外円二色性スペクトルあるいは予測赤外円二色性スペクトルのバンド強度を比較する又は相関を求め、カイラル液晶分子の液晶相のランダム配向、自発配向等の液晶相の配向状態の解析装置と、ランダム配向のカイラル液晶相の実測の赤外円二色性スペクトルと候補立体配座から求めたカイラル液晶の予測スペクトルとの一致検証装置が並列に接続される。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
共通する骨格を有する一連のカイラル液晶分子の液晶相の構造変化による物性特性を評価解析する装置において、カイラル液晶分子の液晶相を温度変化させたときの赤外円二色性スペクトルの相違をバンドとして取り出し、バンド強度として記録する装置からなることを特徴とする、共通する骨格を有する一連のカイラル液晶分子の液晶相の構造変化による物性特性を評価解析する装置。
IPC (2件):
G01N21/19 ,  G01N21/35
FI (2件):
G01N21/19 ,  G01N21/35 Z
Fターム (17件):
2G059AA02 ,  2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059BB16 ,  2G059DD16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE05 ,  2G059EE12 ,  2G059GG04 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ19 ,  2G059MM03 ,  2G059MM10 ,  2H088FA11 ,  2H088FA30 ,  2H088GA03 ,  2H088MA20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
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