特許
J-GLOBAL ID:200903032804094584

資格認証システム、資格認証方法、および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 憲保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-060983
公開番号(公開出願番号):特開2005-252702
出願日: 2004年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 より向上された安全性を有し通信コストを軽減する、PDAや携帯電話、ICカード、通信プロトコル等への適用が可能な資格認証方法を提供する。【解決手段】 被認証側装置は、ID情報毎に今回認証情報を予め記録しており、次回認証情報を生成するための乱数を取得しID情報および乱数に基づいて次回認証情報を生成し、今回認証情報によってマスクして第1の認証子を生成し、今回認証情報および次回認証情報に基づいて第2の認証子を生成し、第1および第2の認証子をID情報と共に認証側装置に送信し、保持する。認証側装置は、ID情報毎に今回認証情報を予め記録しており、受信した第1の認証子を今回認証情報によってマスクして次回認証情報を抽出し、今回認証情報および次回認証情報に基づいて認証子を生成し、受信した第2の認証子と一致の場合に当該被認証側装置のアクセスを許可し、抽出した次回認証情報をID情報に対応して記録する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被認証側装置毎に固有のID情報ならびに該ID情報に基づいた認証情報に基づく第1および第2の認証子を認証側装置に送信してアクセスを要求した被認証側装置の資格を認証することとして、被認証側装置のアクセスを許可するか否かを認証側装置で判定する資格認証システムにおいて、 被認証側装置は、 前記ID情報毎に今回認証情報を予め記録しており、 次回認証情報を生成するための乱数を取得し、 前記ID情報および前記乱数に基づいて次回認証情報を生成し、 生成した前記次回認証情報を前記今回認証情報によってマスクした情報である前記第1の認証子を生成し、 前記今回認証情報および前記次回認証情報に基づいて前記第2の認証子を生成し、 前記第1および前記第2の認証子を前記ID情報と共に認証側装置に送信し、 生成した前記次回認証情報を前記ID情報に対応する、次回以降の認証に用いる前記今回認証情報として保持し、 認証側装置は、 前記ID情報毎に前記今回認証情報を予め記録しており、 受信した前記第1の認証子を前記今回認証情報によってマスクした情報を前記次回認証情報として抽出し、 前記今回認証情報および前記次回認証情報に基づいて当該生成結果を生成し、 前記生成結果と受信した前記第2の認証子とを比較して比較結果が一致の場合にのみ当該特定の被認証側装置のアクセスを許可し、 抽出した前記次回認証情報を当該特定の被認証側装置の前記ID情報に対応する、次回以降の認証に用いる前記今回認証情報として記録することを特徴とする資格認証システム。
IPC (2件):
H04L9/32 ,  G09C1/00
FI (2件):
H04L9/00 675A ,  G09C1/00 640E
Fターム (8件):
5J104AA07 ,  5J104GA05 ,  5J104KA02 ,  5J104KA03 ,  5J104KA21 ,  5J104NA05 ,  5J104NA11 ,  5J104NA38
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
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