特許
J-GLOBAL ID:200903032810890589

円筒部材およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-042408
公開番号(公開出願番号):特開平8-211679
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 円筒体とその両端に結合された端部係合部材との同軸度が極めて高く回転中に大きな振れを生じないようにする。【構成】 円筒体1の一端に一方の端部係合部材である一方のフランジ部材2の結合部2aを圧入して結合させたワークを製作する。ついで、段付き研削砥石Gによって円筒体1の外周面1bと一方のフランジ部材2の軸部2aの外周面を研削する。そののち、円筒体1の両端部近傍を保持治具の上駒35aと下駒34a間で挟圧保持し、内面切削装置の回転する内径バイト52aによって切削して内径加工穴1cを形成する。ついで、円筒体1の外周面にブラスト処理を行なったのち樹脂層を形成する。そののち、円筒体1内にマグネットローラー3を挿入したのち円筒体1の他端の内径加工穴1cに他方のフランジ部材4の結合部4bを加熱ばめによって結合して現像スリーブQを得る。
請求項(抜粋):
円筒体の一端に一方の端部係合部材を結合したワークに対し、該ワークの前記円筒体および前記一方の端部係合部材のそれぞれの外周面を段付き研削砥石を具備した送り込みセンタレス研削装置装置によって一工程で研削し、さらに前記ワークの他端の内周面を内面切削刃物を設けた内面切削装置により切削して内径加工穴を形成し、該内径加工穴に他方の端部係合部材を結合したことを特徴とする円筒部材。
IPC (4件):
G03G 15/00 550 ,  B23P 13/00 ,  G03G 5/10 ,  G03G 15/08 501
引用特許:
審査官引用 (11件)
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