特許
J-GLOBAL ID:200903032852605493
有機エレクトロルミネッセンス素子とその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-039604
公開番号(公開出願番号):特開2000-243573
出願日: 1999年02月18日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 透明電極と金属電極との間のリーク電流の発生を抑制した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 透光性の基板上に少なくとも、透明電極と、発光層を含む有機化合物材料層と、金属電極と、が順に積層されて形成され、発光層の発光界面を境にした透明電極側の有機化合物材料層又は透明電極に最大屈折率段差の界面を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、透明電極側の有機化合物材料層は、有機化合物材料層の透明電極側の膜厚に対する発光効率特性における1次極大値及び2次極大値の発光効率の間の極小値を生じる膜厚以上となるように、形成されている。
請求項(抜粋):
透光性の基板上に少なくとも、透明電極と、発光層を含む有機化合物材料層と、金属電極と、が順に積層されて形成され、前記発光層の発光界面を境にした透明電極側の前記有機化合物材料層又は前記透明電極に最大屈折率段差の界面を有する有機エレクトロルミネッセンス素子であって、前記透明電極側の有機化合物材料層は、前記有機化合物材料層の透明電極側の膜厚に対する発光効率特性における1次極大値及び2次極大値の発光効率の間の極小値を生じる膜厚以上の厚さを有するように、形成されていることを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (3件):
H05B 33/22
, H05B 33/10
, H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/22 C
, H05B 33/22 A
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
Fターム (13件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB06
, 3K007AB08
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007CB04
, 3K007CC01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007DC05
, 3K007EB00
, 3K007FA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-126961
出願人:ソニー株式会社
-
有機EL発光装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-066220
出願人:出光興産株式会社
-
面発光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-178678
出願人:パイオニア株式会社, パイオニアビデオ株式会社
全件表示
審査官引用 (2件)
-
電界発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-126961
出願人:ソニー株式会社
-
有機EL発光装置の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-066220
出願人:出光興産株式会社
引用文献:
前のページに戻る