特許
J-GLOBAL ID:200903032867656922

元素分析によって実施される遺伝子発現アッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-554570
公開番号(公開出願番号):特表2009-526242
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
遺伝子発現分析のための方法およびキットが開示される。本方法は、プローブとして元素タグ付きオリゴヌクレオチドを利用し、それらは元素分析によってその後分析される。ビーズなどの元素標識支持体を用いる生体分子の分析と、その後の元素分析のための方法およびキットも開示される。元素分析は、誘導結合プラズマ質量分析(ICP-MS)を用いて実施することができる。
請求項(抜粋):
細胞分析のための方法であって、 (a)細胞または細胞性粒子を提供するステップと、 (b)細胞または細胞性粒子を固定および透過化するステップと、 (c)細胞または細胞性粒子を標的核酸に特異的なプローブと一緒にハイブリダイゼーション溶液中でインキュベートするステップであって、前記プローブは特有の元素タグで標識され、前記タグの1種で標識された前記プローブの1種が、異なる種類の前記タグで標識された他の任意の種類の前記プローブと元素分析によって識別可能であるステップと、 (d)ストリンジェントな洗浄条件によって、ハイブリダイズしなかったプローブを、前記標的核酸にハイブリダイズしたプローブから分離するステップと、 (e)細胞または細胞性粒子を元素分析によって分析して、プローブを特定し、前記標的核酸に結合したプローブを定量するステップと を含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
G01N 33/53 ,  G01N 27/62 ,  C12Q 1/68 ,  C12Q 1/04 ,  C12M 1/00
FI (6件):
G01N33/53 M ,  G01N33/53 D ,  G01N27/62 V ,  C12Q1/68 A ,  C12Q1/04 ,  C12M1/00 A
Fターム (29件):
2G041CA01 ,  2G041DA14 ,  2G041EA03 ,  2G041FA11 ,  2G041FA17 ,  2G041JA04 ,  4B029AA07 ,  4B029FA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ08 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QQ62 ,  4B063QQ67 ,  4B063QQ70 ,  4B063QQ79 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR42 ,  4B063QR43 ,  4B063QR45 ,  4B063QR48 ,  4B063QR56 ,  4B063QR74 ,  4B063QR77 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用特許:
出願人引用 (46件)
  • 欧州特許出願公開第880598号明細書
  • 国際公開第95/21944号パンフレット
  • 欧州特許出願公開第743989号明細書
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審査官引用 (2件)
引用文献:
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