特許
J-GLOBAL ID:200903032868447898

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  小野塚 薫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫 ,  加藤 勉 ,  村越 祐輔 ,  小宮 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191247
公開番号(公開出願番号):特開2006-006794
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 遊技進行上において、遊技者の楽しみを持続させ、遊技が単調になることを防止する。【解決手段】 始動入賞を検出し、開放動作された第1大入賞口へのVゾーン入賞が検出され、大当たりが開始されるパチンコ機において、制御装置は、初めにラウンド連続回数を抽選により設定する。その後の大当たり連続回数変更挑戦期間においてVゾーン入賞を毎回繰り返すと、制御装置は最終ラウンドまで大当たりを繰り返すように遊技状態を変更する。Vゾーンをもたない第2大入賞口を付設し、大当たりを、機能の異なる第1、第2の2つの大入賞口の開放動作に振り分けて実行させた。初回の抽選時、及びラウンド更新にVゾーン入賞を必要とする大当たり連続回数変更挑戦期間における各ラウンドにおいて、最終ラウンドまで大当たりを繰り返す変更を実現するための転機を設定した。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
始動入賞口、特定領域が設定された大入賞口、及び前記始動入賞口への遊技球の入賞により前記大入賞口を一定時間開放動作させる制御装置を備え、 該制御装置は、前記大入賞口の開放動作中に該大入賞口に入賞した遊技球が特定領域を通過することを条件として、該大入賞口の開放動作終了後に繰り返される大当たり状態の連続回数を抽選により設定し、画像表示装置によって変動表示中の図柄を前記抽選により設定された大当たり状態の連続回数に応じて定められた図柄で停止させると共に、遊技状態を該大当たり状態の連続回数に応じた状態に設定するパチンコ機であって、 前記大入賞口を第1大入賞口としたとき、該第1大入賞口とは別個独立であって特定領域が非設定の第2大入賞口を備え、 前記制御装置は、 前記抽選により設定された大当たり状態の連続回数をn、 該制御装置が繰り返させ得る大当たり状態の連続回数の最大回数をmとしたとき、 該制御装置が実行させる大当たり状態について、初回からn-1又はn回目までは、前記第2大入賞口を、予め定められた閉成条件を充足するまで開放動作させる該第2大入賞口による大当たり状態を実行させ、 n又はn+1回目から、n-1又はnに一定回数pを加算したP回目までは大当たり連続回数変更挑戦期間とし、該期間の開始時からは、前記第1大入賞口を、予め定められた閉成条件を充足するまで開放動作させる該第1大入賞口による大当たり状態を開始させ、 該期間中、該第1大入賞口の特定領域への遊技球通過が毎回あった場合には、P+1回目からm回まで、前記第2大入賞口による大当たり状態を繰り返させることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 317 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA11 ,  2C088AA17 ,  2C088AA39 ,  2C088AA43 ,  2C088EB24
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-203963   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-158156   出願人:株式会社大一商会
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-277864   出願人:奥村遊機株式會社
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審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-158156   出願人:株式会社大一商会
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-277864   出願人:奥村遊機株式會社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-017148   出願人:マルホン工業株式会社

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