特許
J-GLOBAL ID:200903097906019026

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 喜多男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-017148
公開番号(公開出願番号):特開2003-210740
出願日: 2002年01月25日
公開日(公表日): 2003年07月29日
要約:
【要約】【課題】 閉鎖作動領域内に同時流入した複数の遊技球の何れもが特定領域を通過しなかった場合に、所定の条件下で付加利得を供与することによって遊技者の失望感を和らげるとともに、遊技の興趣性を向上し得るようにしたパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 入賞装置2の閉鎖作動領域10内に複数の付加利得条件領域16a,16b,16cを設け、始動領域3a,3bの球通過を駆動契機とする開閉部材4,4の開放駆動により入賞口5,5から閉鎖作動領域10内に同時流入した所定個数の遊技球が、所定の付加利得条件領域16a,16b,16cを通過した場合に、遊技者に所定の付加利得を供与するようにした。
請求項(抜粋):
入賞口を開閉する開閉部材を備え、かつ該入賞口により外部と連通する閉鎖作動領域内に一般領域と特定領域とを備えた入賞装置と、遊技球の通過により前記開閉部材を開閉させる始動領域とを備えてなり、該始動領域の球通過を駆動契機とする開閉部材の開放駆動により入賞口から閉鎖作動領域内に流入した遊技球が特定領域を通過した場合に、開閉部材が所定開放態様で開放駆動される特別開放作動を発生させるとともに、該特別開放作動中にあって、開閉部材の開放駆動開始から所定終了条件の成立を契機として開閉部材の開放駆動が終了する開閉ラウンドを、特定領域の球通過を条件として、所定回数継続するようにしたパチンコ遊技機において、閉鎖作動領域内に複数の付加利得条件領域を設け、始動領域の球通過を駆動契機とする開閉部材の開放駆動により入賞口から閉鎖作動領域内に同時流入した所定個数の遊技球が、所定の付加利得条件領域を通過した場合に、遊技者に所定の付加利得を供与するようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
Fターム (10件):
2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA09 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088EA10 ,  2C088EB27 ,  2C088EB52 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開平4-099579
  • 特開昭64-043283
  • 特開平3-026285
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