特許
J-GLOBAL ID:200903032871726382

M型アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041657
公開番号(公開出願番号):特開2002-359515
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 従来例に比較して簡単な設計で複数の共振周波数を有し、双指向特性を得ることができ、小型・軽量であるアンテナ装置を提供する。【解決手段】 M型アンテナ装置は、互いに異なる第1と第2の共振周波数をそれぞれ有するM型アンテナ素子1,2と、接地導体と、給電部とを備えて構成される。M型アンテナ素子1は、伝送導体6と、伝送導体6の一端と接地導体11との間に接続された放射導体3と、伝送導体6の略中央部と給電部12との間に接続された放射導体4と、伝送導体6の他端と接地導体11との間に接続された放射導体5とを備えて構成される。M型アンテナ素子2は、伝送導体6aと、放射導体3a,4a,5aを備えて、M型アンテナ装置1と同様に構成される。ここで、放射導体4aは放射導体4を介して給電部12に接続される。
請求項(抜粋):
互いに異なる第1と第2の共振周波数をそれぞれ有する第1と第2のM型アンテナ素子を含む少なくとも2つのM型アンテナ素子と、接地導体と、給電部とを備えたM型アンテナ装置であって、上記第1のM型アンテナ素子は、第1の伝送導体と、上記第1の伝送導体の一端と上記接地導体との間に接続された第1の放射導体と、上記第1の伝送導体の中間部と上記給電部との間に接続された第2の放射導体と、上記第1の伝送導体の他端と上記接地導体との間に接続された第3の放射導体とを備えて構成され、上記第2のM型アンテナ素子は、第2の伝送導体と、上記第2の伝送導体の一端と上記接地導体との間に接続された第4の放射導体と、上記第2の伝送導体の中間部と上記給電部との間に接続された第5の放射導体と、上記第2の伝送導体の他端と上記接地導体との間に接続された第6の放射導体とを備えて構成されたことを特徴とするM型アンテナ装置。
IPC (4件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 9/38 ,  H01Q 9/40
FI (4件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/30 ,  H01Q 9/38 ,  H01Q 9/40
引用特許:
審査官引用 (7件)
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