特許
J-GLOBAL ID:200903032888564939

渦電流探傷プローブと渦電流探傷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-152012
公開番号(公開出願番号):特開2003-344361
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】交差型検出コイルを備えた渦電流探傷プローブにおいて、交差部分の巻線の重なりをなくして製造を容易にすること、および多数の検出コイルを交差させてきず角度の影響を受けないようにすること。【解決手段】 パンケーキ状の励磁コイルE内に、矩形状の縦置き型の検出コイル部D1,D2を直交させて配置してある。検出コイル部D1,D2は、夫々2個のコイルC11,C12とC21,C22とからなる。検出コイル部D1,D2は、2個のコイルに分かれているから、交差部分の巻線の重なりをなくすことができる。したがって交差型検出コイル部の製造が容易になる。また交差部分に巻線がないから、検出コイル部は、2個に限らず多数個交差させることができ、きずの角度の影響を受けない全方向型の渦電流探傷プローブを実現することができる。
請求項(抜粋):
励磁コイルと複数の検出コイル部からなり、複数の検出コイル部は交差するように配置し、各検出コイル部はその検出コイル部を構成する複数のコイルからなり、各検出コイル部の複数のコイルは出力を重畳するように接続してあることを特徴とする渦電流探傷プローブ。
Fターム (7件):
2G053AA11 ,  2G053AB21 ,  2G053BC14 ,  2G053CA03 ,  2G053DA01 ,  2G053DA10 ,  2G053DB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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