特許
J-GLOBAL ID:200903032889625249

導光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106907
公開番号(公開出願番号):特開2002-303734
出願日: 2001年04月05日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【課題】 反射又は光拡散のための凹凸模様を有し、溶融樹脂から直接成形されるが、成形後の反りや変形などを生じさせず、また反射層パターン又は光拡散層パターンが精度よく転写賦型された液晶ディスプレイ用導光板を提供する。【解決手段】 溶融した透明樹脂から直接成形され、少なくとも一方の面に反射又は光拡散のための凹凸模様を有し、厚み方向の複屈折値が9×10-6以下であり、かつ厚み方向の複数の部位について複屈折値を測定したときに、その振れが平均値に対して±3×10-6以内である導光板が提供される。この導光板は、少なくとも一方の面に凹凸模様が付された金型を用い、そこに溶融した透明樹脂を射出して賦型成形することにより製造されるが、その際、金型キャビティー面の凹凸模様が90%以上の転写率で製品表面に転写され、また転写率の振れが平均値に対して±1%以内となるようにすることができる。
請求項(抜粋):
溶融した透明樹脂から直接成形され、少なくとも一方の面に反射又は光拡散のための凹凸模様を有し、厚み方向の複屈折値が9×10-6以下であり、かつ厚み方向の複数の部位について複屈折値を測定したときに、その振れが平均値に対して±3×10-6以内であることを特徴とする液晶ディスプレイ用導光板。
IPC (5件):
G02B 6/00 331 ,  B29C 45/00 ,  G02F 1/13357 ,  B29K 33:00 ,  B29L 11:00
FI (5件):
G02B 6/00 331 ,  B29C 45/00 ,  G02F 1/13357 ,  B29K 33:00 ,  B29L 11:00
Fターム (8件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA23Z ,  2H091FC17 ,  4F206AA21 ,  4F206AH73 ,  4F206JA07 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (2件)

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