特許
J-GLOBAL ID:200903032909752382

遊技機制御用チップ及びそのROMライタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押本 泰彦 ,  近藤 美帆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-338623
公開番号(公開出願番号):特開2008-148851
出願日: 2006年12月15日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】 ROMライタにより遊技機に組み込まれたユーザープログラムが開発メーカ以外の者に読み込むことができないようにする。【解決手段】 ユーザプログラム並びにパスワード等の各種セキュリティコードを所定の通信鍵に基づき暗号化した暗号化情報が格納されたユーザROMと、通信暗号鍵格納回路23及びチップコード等格納回路10を有するマスターチップ1aにおいて、該マスターチップ1aがROMライタ3とのマスター認証プロトコルによるチップコードとの暗号化通信において双方認証しない場合にはユーザROMの暗号化情報の読み込みステップに移行できない。また、読み込みステップでユーザROMの前記暗号化情報のうち復号化されたパスワードとROMライタ3に入力されたパスワードとが一致しない場合には、該マスターチップ1aの読み込みステップに移行しないことを特徴とする遊技機制御用のマスターチップ1a及びそのROMライタ3。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
検査機関にて認証を受けたユーザプログラム並びにメーカ名コード、ユーザプログラムのセキュリティコード、パスワード及びチェックコードが所定の暗号化アルゴリズムで暗号化された暗号化情報が格納されたユーザROMと、通信暗号鍵が格納された通信暗号鍵格納回路及びチップコードが格納されたチップコード等格納回路を有するマスターチップにおいて、 該チップがROMライタと接続された場合に、マスターチップに格納されたチップコードをROMライタに対して双方向暗号化通信を行いこれが一致しない場合にはユーザROMの暗号化情報の読み込みステップに移行することができず、 読み込みステップでユーザROMの前記暗号化情報が所定の暗号化アルゴリズムでROMライタ内で復号化され、かつ復号化されたパスワードとROMライタに入力されたパスワードとが一致しない場合には、マスターチップの読み込みを行わないように構成されていることを特徴とする遊技機制御用のマスターチップ。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 326Z
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088FA01
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (15件)
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