特許
J-GLOBAL ID:200903057578588326

セキュリティ強化方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308007
公開番号(公開出願番号):特開2000-134193
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】共通の暗号鍵の解読を防止し、且つ管理を容易にする。【解決手段】記憶部2、暗号化/復号化部8、ユーザ管理部3、鍵取得部4及び鍵配布部5を備える。ユーザ管理部3は、いずれかのチャネルに参加した場合、ニックネームリストを含むユーザ情報をチャットクライアントから取得し、格納する。鍵取得部4は、いずれかのユーザ端末を選択して暗号鍵を要求し、要求に応じて送信される暗号鍵を記憶部2に格納する。鍵配布部5は、他のユーザ端末から暗号鍵の要求があった場合、記憶部2から読み出した暗号鍵を他のユーザ端末に配布する。また、さらに鍵変更部6を設けて一定のトリガで暗号鍵を変更し、鍵の解読を防ぐことが好ましい。鍵配布属性や鍵変更属性をユーザ情報に付加して設定し、これら属性に基づいて暗号鍵の配布や更新を行うことも考えられる。
請求項(抜粋):
互いに同一のネットワークを共有して同時に双方向通信が可能な通信装置に用いられ、前記ネットワーク内の通信内容を暗号化及び復号化するための暗号鍵を、前記通信装置上で生成し、前記通信装置を用いてネットワークに参加した後に、前記ネットワークを共有するいずれかの他の通信装置に対して前記暗号鍵を要求し、前記ネットワーク内の他の通信装置からの暗号鍵の要求に応じ、前記準備した暗号鍵を要求元の通信装置に付与し、前記ネットワーク内の通信装置間の通信内容を、前記暗号鍵を用いて暗号化及び復号化する、セキュリティ強化方法。
IPC (2件):
H04L 9/08 ,  G06F 13/00 351
FI (4件):
H04L 9/00 601 C ,  G06F 13/00 351 Z ,  H04L 9/00 601 E ,  H04L 9/00 601 A
Fターム (20件):
5B089GA21 ,  5B089JA18 ,  5B089JB22 ,  5B089KA13 ,  5B089KA17 ,  5B089KB13 ,  5B089KC15 ,  5B089KC28 ,  5B089KC39 ,  5B089KC57 ,  5B089KE06 ,  5B089KH30 ,  5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104EA02 ,  5J104EA16 ,  5J104JA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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