特許
J-GLOBAL ID:200903032917409158

凍結濃縮システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-328238
公開番号(公開出願番号):特開2001-137610
出願日: 1999年11月18日
公開日(公表日): 2001年05月22日
要約:
【要約】【課題】処理液体を効率良く濃縮することができるとともに、小型化が可能な凍結濃縮システムを提供することにある。【解決手段】凍結濃縮システムは、複数段連続して設けられた複数の濃縮ユニット10a、10b、10c、10dを備えている。各濃縮ユニットは、処理液体を過冷却状態に冷却する過冷却器14と、過冷却器から送られた処理液体の過冷却を解除するとともに、氷と処理液体の濃縮液とに分離する固液分離装置16と、を有している。複数の濃縮ユニットは、フィードタンクから送られた処理液体を濃縮する第1段目の濃縮ユニットと、第1段目の濃縮ユニットに連続して接続され、前段の濃縮ユニットにより濃縮された処理液体を続けて濃縮する他の濃縮ユニットと、を含んでいる。
請求項(抜粋):
濃縮される処理液体を供給するフィードタンクと、複数段連続して設けられ、それぞれ処理液体を所定の濃度に濃縮する複数の濃縮ユニットと、を備え、各濃縮ユニットは、処理液体を過冷却状態に冷却する過冷却器と、上記過冷却器から送られた処理液体の過冷却を解除するとともに、氷と上記処理液体の濃縮液とに分離する固液分離装置と、を備え、上記複数の濃縮ユニットは、上記フィードタンクから送られた処理液体を濃縮する第1段目の濃縮ユニットと、第1段目の濃縮ユニットに連続して接続され、前段の濃縮ユニットにより濃縮された処理液体を続けて濃縮する他の濃縮ユニットと、を含んでいることを特徴とする凍結濃縮システム。
IPC (2件):
B01D 9/04 ,  B01D 9/02 618
FI (2件):
B01D 9/04 ,  B01D 9/02 618 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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