特許
J-GLOBAL ID:200903032934162166
旋回駆動装置、旋回制御装置、旋回制御方法、および建設機械
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
木下 實三
, 中山 寛二
, 石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-225691
公開番号(公開出願番号):特開2007-039990
出願日: 2005年08月03日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】 簡単な構成の旋回駆動装置、旋回制御装置、旋回制御方法、および建設機械を提供すること。【解決手段】電動旋回ショベルの旋回駆動装置5は、電力により回転駆動するモータを備えた電動モータ50と、この電動モータ50に接続され、電動モータ50の回転数を減少させて第3駆動軸513Cを駆動させる第1ないし第3減速部511,512,513と、第1減速部511および第2減速部512の間に設けられて、第1駆動軸511Cの回転を制動するメカニカルブレーキ520と、第3駆動軸513Cの第3駆動歯車513Dと噛合して旋回体4を旋回させるスイングサークル3とを備えている。これにより、メカニカルブレーキ520は、第1減速部511にて減速された第1駆動軸511Cを制動する。したがって、メカニカルブレーキ520のサイズを小型化できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電動モータ(50)の駆動力をスイングサークル(3)に伝達することで旋回体(4)を旋回駆動する旋回駆動装置(5)であって、
前記電動モータ(50)および前記スイングサークル(3)の間に設けられた複数段の減速部(51)と、
前記複数段の減速部(51)を構成するいずれかの出力軸(511C)を制動する制動部(520)とを備えている
ことを特徴とする旋回駆動装置(5)。
IPC (6件):
E02F 9/12
, E02F 9/20
, B66C 23/84
, B66C 23/94
, F16D 55/02
, H02K 7/116
FI (6件):
E02F9/12 B
, E02F9/20 Z
, B66C23/84 H
, B66C23/94 C
, F16D55/02
, H02K7/116
Fターム (19件):
2D003AA01
, 2D003AB02
, 2D003BA05
, 2D003CA10
, 2D003DA04
, 3F205AA20
, 3F205EA10
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058BA67
, 3J058CC06
, 3J058FA17
, 5H607AA12
, 5H607BB01
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607DD19
, 5H607EE06
, 5H607EE33
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (4件)
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旋回式作業機械の旋回制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-183931
出願人:株式会社神戸製鋼所, コベルコ建機株式会社
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特開平2-011419
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電動減速機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-300807
出願人:株式会社三井三池製作所
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作業機械の旋回制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-197310
出願人:コベルコ建機株式会社, 株式会社神戸製鋼所
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