特許
J-GLOBAL ID:200903032934497524
無線通信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 英治
, 宮田 正昭
, 澤田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-078773
公開番号(公開出願番号):特開2007-258904
出願日: 2006年03月22日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】周波数利用効率を考慮して、狭帯域信号を使用する従来の通信システムとの干渉を回避しながら、MB-OFDM通信を好適に行なう。【解決手段】受信機側でLow-IF方式を採用することで、自分自身のローカル周波数近傍に不感帯が生じることはなくなる。また、送信機側でZero-IF方式を採用することで、直交変調時におけるIQ信号の振幅並びに位相の誤差に起因するイメージ・スプリアスが生成されなくなる。したがって、DAAのうちアボイダンスをサブバンド単位及びサブキャリア単位の双方において同時に行なう必要はなくなり、ベースバンド部でのDAA対策の負荷を軽減できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing:直交周波数分割多重)通信方式の無線通信装置であって、
RF信号を送受信するアンテナと、
RF信号の中心周波数に所定の低中間周波数を加算したローカル信号を用いるLow-IF方式により受信RF信号をベースバンド信号に周波数変換する受信側周波数変換部と、
受信ベースバンド信号をデジタル信号に変換するAD変換部と、
デジタル変換後の受信信号をOFDM復調して周波数領域の複数のサブキャリアを取得するOFDM復調部と、
各サブキャリアからデータを再現するデータ再現部と、
上位レイヤから送信要求されているデータを複数のサブキャリアに割り当てて送信データを生成する送信データ生成部と、
周波数領域のサブキャリアをOFDM変調するOFDM変調部と、
デジタルOFDM信号を、信号対雑音比が所定値以下となる分解能にてアナログ信号に変換するDA変換部と、
RF信号と同一周波数からなるローカル信号を用いるZero-IF方式によりアナログ送信ベースバンド信号を送信RF信号に変換する送信側周波数変換部と、
を具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J11/00 Z
, H04J13/00 E
Fターム (9件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD19
, 5K022DD22
, 5K022DD32
, 5K022EE04
, 5K022EE14
, 5K022EE22
, 5K022EE32
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
焼き調理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-361403
出願人:ミサト株式会社
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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