特許
J-GLOBAL ID:200903032957053275

ガス透過性ポリイミド膜およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-013529
公開番号(公開出願番号):特開2004-224889
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】ガス透過性の優れたガス透過性ポリイミド膜を提供する。【解決手段】ポリアミック酸からなるポリアミック酸膜をイミド化したガス透過性ポリイミド膜であって、ポリアミック酸として、少なくとも1つ以上のトリメチルシリル基が芳香環に結合した芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸二無水物とが、重付加反応したものを使用する。芳香族ジアミンとしては、例えば5-トリメチルシリル-1,3-フェニレンジアミン、1,4-ビス(4’-アミノフェノキシ)-2,5-ビス(トリメチルシリル)ベンゼンなどを使用する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリアミック酸からなるポリアミック酸膜をイミド化したガス透過性ポリイミド膜であって、 前記ポリアミック酸は、少なくとも1つ以上のトリメチルシリル基が芳香環に結合した芳香族ジアミンと芳香族テトラカルボン酸二無水物とが、重付加反応したものであることを特徴とするガス透過性ポリイミド膜。
IPC (3件):
C08G73/10 ,  B01D53/22 ,  B01D71/70
FI (3件):
C08G73/10 ,  B01D53/22 ,  B01D71/70 500
Fターム (33件):
4D006GA41 ,  4D006MA03 ,  4D006MB03 ,  4D006MC58X ,  4D006MC71X ,  4D006NA03 ,  4D006PA02 ,  4D006PB17 ,  4D006PB62 ,  4D006PB63 ,  4D006PC71 ,  4J043PA02 ,  4J043PC195 ,  4J043PC196 ,  4J043QB31 ,  4J043RA35 ,  4J043SA06 ,  4J043SB01 ,  4J043TA22 ,  4J043TB01 ,  4J043UA121 ,  4J043UA122 ,  4J043UA132 ,  4J043UA141 ,  4J043UB052 ,  4J043UB121 ,  4J043UB152 ,  4J043UB402 ,  4J043VA021 ,  4J043VA041 ,  4J043XA16 ,  4J043YA05 ,  4J043ZB13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-337326
  • 含水ゲル状気体分離膜
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-283486   出願人:工業技術院長, 財団法人地球環境産業技術研究機構, 新日本製鐵株式会社
  • ポリイミド組成物の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-220078   出願人:今井淑夫, 三菱化成株式会社
全件表示

前のページに戻る