特許
J-GLOBAL ID:200903032968590922

ガス濃度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297772
公開番号(公開出願番号):特開2004-132840
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
【課題】各セルの活性化を適正に判定し、それぞれ最適な時期にて酸素濃度信号や特定ガス濃度信号の使用を開始すること。【解決手段】ガス濃度センサ100は、ポンプセル110、モニタセル120及びセンサセル130を備える。制御回路200は、ポンプセル110への電圧印加時に流れる電流に基づきA/F値を出力すると共に、センサセル130への電圧印加時に流れる電流に基づきNOx濃度値を出力する。また、同制御回路200は、ガス濃度センサ100の活性途中においてポンプセル110の活性判定とセンサセル130の活性判定とを個別に行い且つポンプセル110の活性化が完了した旨判定した後、センサセル130の活性判定を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体電解質素子と当該素子に配置された一対の電極とを有しチャンバに導入した被検出ガス中の酸素を排出又は汲み込む第1セルと、同じく固体電解質素子と当該素子に配置された一対の電極とを有し前記第1セルを通過した後のガスから特定ガス成分の濃度を検出するための第2セルとを備えたガス濃度センサを用い、前記第1セルへの電圧印加時に流れる電流に基づき酸素濃度信号を出力すると共に、前記第2セルへの電圧印加時に流れる電流に基づき特定ガス濃度信号を出力するガス濃度検出装置において、 ガス濃度センサの活性途中において第1セルの活性判定と第2セルの活性判定とを個別に行い且つ第1セルの活性化が完了した旨判定した後、第2セルの活性判定を行うことを特徴とするガス濃度検出装置。
IPC (3件):
G01N27/416 ,  G01N27/04 ,  G01N27/419
FI (6件):
G01N27/46 331 ,  G01N27/04 Z ,  G01N27/46 327P ,  G01N27/46 327E ,  G01N27/46 327Q ,  G01N27/46 327N
Fターム (16件):
2G060AA08 ,  2G060AD01 ,  2G060AE40 ,  2G060AF06 ,  2G060AF07 ,  2G060AG11 ,  2G060EB04 ,  2G060GA01 ,  2G060HA01 ,  2G060HB06 ,  2G060HC07 ,  2G060HC10 ,  2G060HC19 ,  2G060HD03 ,  2G060HE01 ,  2G060KA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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