特許
J-GLOBAL ID:200903032971527107

フォトメータ及び水銀蒸気濃度を測定する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060669
公開番号(公開出願番号):特開2000-298094
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 a)セルの直径が小、長さが大、b)セルの凝縮表面面積が小、及び、c)熱的にドリフト及びノイズを生じない光学窓を備えるフォトメータ及び水銀蒸気濃度を測定する方法を提供する。【解決手段】 本発明に係るフォトメータは、第1端部及び第2端部並びに該第1端部と該第2端部との間に延設される細長形状の通路を有する。試料セルの長さと細長形状の通路の側方寸法との比が少なくとも100:1である。第1石英窓アセンブリは試料セルの第1端部に配設され且つ第1端部に近接した通路と連通する第1ポートを有し、第2石英窓アセンブリは試料セルの第2端部に配設され且つ第2端部に近接した通路と連通する第2ポートを有する。紫外線ランプが、第1石英窓、通路、第2石英窓を通る紫外線を放射するように配置され、紫外線検出器が、第2石英窓から出る電磁放射を受容するように配置される。
請求項(抜粋):
第1端部及び第2端部並びに該第1端部と該第2端部との間に延設される細長形状の通路を有し、150°Cよりも低い温度で機能する細長形状の試料セルと、前記試料セルの前記第1端部に配設され且つ該第1端部に近接した前記通路と連通する第1ポートを有する第1石英窓アセンブリと、前記試料セルの前記第2端部に配設され且つ該第2端部に近接した前記通路と連通する第2ポートを有する第2石英窓アセンブリと、前記第1石英窓、前記通路及び第2石英窓を通って電磁放射を放射するように配設される電磁放射源と、前記電磁放射源によって前記第2石英窓を通って放射される電磁放射を受容するように配設される電磁放射検出器とを備え、前記試料セルの長さと前記細長形状の通路の側方寸法との比が少なくとも100:1であることを特徴とするフォトメータ。
IPC (7件):
G01N 21/05 ,  G01N 21/01 ,  G01N 21/15 ,  G01N 21/31 610 ,  G01N 21/33 ,  G01N 21/59 ,  G01N 33/00
FI (7件):
G01N 21/05 ,  G01N 21/01 C ,  G01N 21/15 ,  G01N 21/31 610 D ,  G01N 21/33 ,  G01N 21/59 Z ,  G01N 33/00 C
引用特許:
審査官引用 (17件)
  • 特開平3-025348
  • 特開平3-025348
  • 分光分析用測定セル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130203   出願人:日本酸素株式会社
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