特許
J-GLOBAL ID:200903032980648383

グルコース濃度の定量方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-077362
公開番号(公開出願番号):特開平10-325794
出願日: 1998年03月25日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 外乱要因の考慮を行うことで精度よく定量を行う。【解決手段】 近赤外領域における光の吸収を利用した生体組織中あるいは体液中のグルコース濃度の定量方法である。グルコース分子のOH基由来の吸収を測定するための第1の波長域と、生体成分のNH基由来の吸収を測定するための第2の波長域と、生体成分のCH基由来の吸収を測定するための第3の波長域の少なくとも3つの波長域における測定結果に基づいてグルコースの定量を行う。グルコースによる特異吸収としてもっとも適切と思われるOH基由来の吸収を用い、外乱としての生体成分をNH及びCH基由来の吸収の測定で考慮する。
請求項(抜粋):
近赤外領域における光の吸収を利用した生体組織中あるいは体液中のグルコース濃度の定量方法であり、グルコース分子のOH基由来の吸収を測定するための第1の波長域と、生体成分のNH基由来の吸収を測定するための第2の波長域と、生体成分のCH基由来の吸収を測定するための第3の波長域の少なくとも3つの波長域における測定結果に基づいてグルコースの定量を行うことを特徴とするグルコース濃度の定量方法。
IPC (4件):
G01N 21/35 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 33/66
FI (4件):
G01N 21/35 Z ,  A61B 5/00 N ,  A61B 5/14 310 ,  G01N 33/66
引用特許:
審査官引用 (13件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 近赤外分光法, 19960520, 初版, 第219頁
  • 近赤外分光法, 19960520, 初版, 第219頁
  • 近赤外分光法, 19960520, 初版, 第219頁

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