特許
J-GLOBAL ID:200903032994021197
液圧的な車両ブレーキ装置のブレーキ圧を調節するためのエレクトロハイドロリック装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-529979
公開番号(公開出願番号):特表2003-516260
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2003年05月13日
要約:
【要約】本発明は、液圧的な車両ブレーキ装置のブレーキ圧を調節するためのエレクトロハイドロリック装置(10)に関する。この装置(10)は、液圧ポンプ(20)を有した液圧ブロック(12)と、液圧ポンプ(20)を駆動するための電動モータ(14)と、電子的な制御装置(16)とを有しており、該制御装置(16)は、液圧ブロック(12)の、電動モータ(14)とは反対の側に載着されている。電動モータ(14)を電子的な制御装置(16)に電気的に接続するために、本発明によれば、管状の絶縁体(40)を備えた電動モータ(14)を形成することが提案されており、該絶縁体(40)は自由端部に拡開舌片(46)を有していて、該拡開舌片(46)は、絶縁体(40)内に収容される電気的なナイフコンタクト(42)によって互いに離れるように押される。互いに離れるように押された拡開舌片(46)は、液圧ブロック(12)の貫通孔(48)に遊びなしに接触しており、ナイフコンタクト(42)を液圧ブロック(12)に位置決めする。
請求項(抜粋):
液圧的な車両ブレーキ装置のブレーキ圧を調節するためのエレクトロハイドロリック装置であって、液圧ポンプを有した液圧ブロックが設けられており、該液圧ブロックには、液圧ポンプを駆動するための電動モータが取り付けられていて、電子的な制御装置が設けられており、該制御装置は、液圧ブロックの、電動モータとは反対の側に取り付けられていて、少なくとも1つの電気的なコンタクトが設けられており、該電気的なコンタクトによって電動モータが電子的な制御装置に導電的に接続されており、前記電気的なコンタクトは棒形の絶縁体内に収容されていて、この場合、電気的なコンタクトを備えた絶縁体は液圧ブロックの貫通孔を貫通案内されていて、前記貫通孔は、液圧ブロックの、電動モータが取り付けられている側から、液圧ブロックの、電子的な制御装置が取り付けられている側へと液圧ブロックを貫通している形式のものにおいて、 絶縁体(40)と電気的なコンタクト(42)とが側方の方向で運動可能であって、絶縁体(40)が拡開可能であって、絶縁体(40)が電気的なコンタクト(42)によって、該電気的なコンタクト(42)が液圧ブロック(12)の貫通孔(48)内で遊びなく当接するように拡開されることを特徴とする、液圧的な車両ブレーキ装置のブレーキ圧を調節するためのエレクトロハイドロリック装置。
Fターム (8件):
3D049BB29
, 3D049BB30
, 3D049BB32
, 3D049BB33
, 3D049CC02
, 3D049HH12
, 3D049HH20
, 3D049KK17
引用特許:
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