特許
J-GLOBAL ID:200903032998489029
エアバッグモジュールの取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-193461
公開番号(公開出願番号):特開2002-002433
出願日: 2000年06月27日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 複数の係止箇所におけるフック部と係止体との係合を同時に解除することができて、エアバッグモジュールをステアリングホイールから容易に取り外すことができるエアバッグモジュールの取付構造を提供する。【解決手段】 エアバッグモジュールの底面に突設された複数のピン29をステアリングホイールに設けられた複数の挿通孔18に挿通し、各ピン29に形成されたフック部30を挿通孔18に設けられた係止ワイヤ23に係合させる。これにより、エアバッグモジュールをステアリングホイール上に取り付けるようにする。係止ワイヤ23は1本の連続する弾性線材により形成する。係止ワイヤ23を操作部24により押付け移動させることにより、その係止ワイヤ23と複数のフック部30との係合を同時に解除させるようにする。
請求項(抜粋):
エアバッグモジュールの底面に突設された複数のピンをステアリングホイールに設けられた複数の挿通孔に挿通し、各ピンに形成されたフック部を挿通孔に設けられた係止体に係合させることにより、エアバッグモジュールをステアリングホイール上に取り付けるようにしたエアバッグモジュールの取付構造において、前記係止体を1本の連続する弾性線材により形成し、その係止体を解除位置に変移させることにより、複数のフック部との係合を同時に解除させるようにしたことを特徴とするエアバッグモジュールの取付構造。
Fターム (3件):
3D054AA13
, 3D054BB06
, 3D054FF17
引用特許: