特許
J-GLOBAL ID:200903033000120422
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 村松 貞男
, 風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134732
公開番号(公開出願番号):特開2004-343222
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】重複部分に標本像がなくても全体で確実な顕微鏡画像貼り合せができ、分割撮像時の撮像条件が異なっていても均一な背景の貼り合せ画像を構築する。【解決手段】標本全体を第1の倍率である低い倍率で撮像する低倍率撮像手段11と、標本全体を一部重複領域を有するように複数の小領域に分割したときの各小領域の位置情報を領域分割情報として記憶する領域分割情報記憶手段13と、領域分割情報に従って、第1の倍率よりも高い倍率である第2の倍率で各分割領域と略同一の領域を順次撮像する高倍率撮像手段12と、低倍率撮像手段11により撮像した低倍率標本画像に基づき、撮像した高倍率画像の位置ずれを検出する位置ずれ検出手段14と、検出された位置ずれに基づいて各高倍率画像の位置を補正する位置ずれ補正手段15と、各高倍率画像を順次貼り合わせて標本全体の高倍率画像を作成する画像貼り合せ手段16とを具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
標本領域全体を第1の倍率である低い倍率で撮像する低倍率撮像手段と、
標本領域全体を一部重複領域を有するように複数の小領域に分割したときの各小領域の位置情報を領域分割情報として記憶する領域分割情報記憶手段と、
前記領域分割情報に従って、前記第1の倍率よりも高い倍率である第2の倍率で各分割領域と略同一の領域を順次撮像する高倍率撮像手段と、
前記低倍率撮像手段により撮像した低倍率標本画像に基づき、前記高倍率撮像手段で撮像した高倍率画像の位置ずれを検出する位置ずれ検出手段と、
前記位置ずれ検出手段により検出された位置ずれに基づいて各高倍率画像の位置を補正する位置ずれ補正手段と、
前記位置ずれ補正手段により位置補正された各高倍率画像を順次貼り合わせて標本領域全体の高倍率画像を作成する画像貼り合せ手段と、
を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N5/225
, G02B21/00
, G02B21/36
FI (3件):
H04N5/225 Z
, G02B21/00
, G02B21/36
Fターム (5件):
2H052AF14
, 2H052AF25
, 5C022AA00
, 5C022AB68
, 5C022AC69
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-360606
出願人:ミノルタ株式会社
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-260407
出願人:シャープ株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-360605
出願人:ミノルタ株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-360607
出願人:ミノルタ株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-360608
出願人:ミノルタ株式会社
-
高精細画像作成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-228408
出願人:ミノルタ株式会社
-
画像読取装置、画像読取方法および画像表現方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-108299
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
顕微鏡システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-095377
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
複合像を発生する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-101525
出願人:ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ
-
特開平3-209415
全件表示
前のページに戻る