特許
J-GLOBAL ID:200903033014707876

複数磁石の移動コイル型トランスデューサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  砂川 克 ,  橋本 良郎 ,  風間 鉄也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-513566
公開番号(公開出願番号):特表2008-543254
出願日: 2006年05月22日
公開日(公表日): 2008年11月27日
要約:
【課題】複数磁石の移動コイル型トランスデューサ【解決手段】本発明は向上したエネルギー・ハーベスタまたはジェネレータであり、これらは、少なくとも2つの離間した直線状または円形の磁石アレイに配列された複数の磁石に基づくヨークが設けられた磁石アレイ設計に基づいたものである。離間した磁石アレイは、別のアレイ内の対応する磁石と吸引力的に相互作用する1アレイ内の各磁石に対して、小さなギャップを挟んで隣接されている。ギャップを横断する磁束は、各アレイ内の隣接する磁石の磁気方位を反対のものにすることによって、また、各アレイの磁石の、ギャップと対向していない端部に、透磁率を有する材料で作成した磁気ヨークを提供することによってさらに拡張される。ギャップは、コイルの形状をした導体が磁石内に適合するようにするために設けられている。コイルと磁石の間の相対動作のために、コイルによる電力生成が最大化される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
夫々第1支持面と第2支持面とにより、第1の磁石アレイと第2の磁石アレイとをそれぞれ支持する支持構造であって、前記各アレイ内の各磁石は、同アレイ内の隣接した磁石と反対の磁極性を有し、他のアレイの対応する位置にある磁石と同一の極性を有するように配置されており、前記磁石の各々は、第1端部と第2端部を有し、前記磁石の各々は、これの磁軸が前記支持面に対してほぼ直交するように配置されており、この支持構造は、前記第1のアレイの磁石の両端部がこれと対応する前記第2のアレイの磁石の端部からギャップによって離間した状態で、前記第1のアレイが前記第2のアレイと整列および隣接されように形成されている支持構造と、 透磁率の高い材料により形成され、前記ギャップに露出された前記アレイの磁石の第2の端部とは反対側の同アレイの磁石の第1の端部をカバーして磁気血眉宇させるように配置されている少なくとも1つの磁気ヨークと、 前記磁石の前記露出した第2端部に近接して前記ギャップに適合するサイズで、前記ギャップ内に配置されたキャリアとを具備し、このキャリアは、コイルと前記磁石の端部との間の、前記磁軸に対してほぼ直交する相対的移動が、前記コイル内に電子の流れを誘起させるように、前記コイルを支持している、動的な磁石システム。
IPC (1件):
H02K 35/04
FI (1件):
H02K35/04
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 携帯発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-321692   出願人:シナノケンシ株式会社, 小西哉
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-353309   出願人:良峰塑膠機械股ふん有限公司
  • 発電機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-383110   出願人:株式会社日立製作所
全件表示

前のページに戻る