特許
J-GLOBAL ID:200903033023810299
流体混合器および流体混合方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤島 洋一郎
, 三反崎 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-325905
公開番号(公開出願番号):特開2008-173631
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】より多量の流体を吸引して他の流体に混合させることができる流体混合器およびこれを用いた流体混合方法を提供する。【解決手段】管体10内に加圧流体F0を供給し、その圧力をオリフィス20により低下させて負圧を発生すると共に、流体室40および多孔質材料または多孔性膜よりなる流体吸引管30を通じて吸引流体F1を吸引させて加圧流体F0と混合し、流体飛沫群Sを発生させる。流体吸引管30を管体10と同一内径とすることにより、オリフィス20下流側の第2領域10Bにおける負圧の度合いを大きくすると共に、流体吸引管30の厚みを2mm以下と薄肉にすることにより、吸引流体F1の吸引に対する抵抗を小さくする。より多量の吸引流体F1を管体10内に吸引させ、加圧流体F0と混合させて、多量の流体飛沫群Sを発生させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
長手方向の一端から加圧された流体が供給される管体と、
前記管体内に配置され、供給された前記流体の圧力を急激に低下させて下流側に負圧を発生させるオリフィスと、
前記オリフィスの下流側の前記管体の内側に設けられ、前記管体と同一内径を有すると共に厚みが2mm以下であり、多孔質材料または多孔性膜よりなる流体吸引管と、
前記流体吸引管の外側に設けられた流体室と
を備えたことを特徴とする流体混合器。
IPC (3件):
B01F 5/06
, B01F 5/04
, B08B 3/02
FI (3件):
B01F5/06
, B01F5/04
, B08B3/02 G
Fターム (10件):
3B201AA46
, 3B201BB38
, 3B201BB92
, 3B201BB98
, 4G035AB20
, 4G035AB40
, 4G035AC23
, 4G035AC26
, 4G035AE01
, 4G035AE13
引用特許:
出願人引用 (2件)
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マイクロバブル製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-114193
出願人:財団法人くまもとテクノ産業財団
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実開平04-45552号公報
審査官引用 (5件)
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