特許
J-GLOBAL ID:200903033029361020
無線基地局のマルチビームアンテナシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 千幹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-068524
公開番号(公開出願番号):特開平11-266228
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 上り信号が存在する場合に送信ビームフォーミングを行い、上り信号が存在しない場合に送信ビームフォーミングを停止する。【解決手段】 CDMA無線基地局11において、受信側アレーアンテナの複数のアンテナ素子で受信した信号に受信ビームフォーマRBFでビームフォーミングを施して複数の上りビームを電気的に形成し、これら複数の上りビームのうち最適なビーム(例えば電力最大のビーム)に基づいて受信を行う。又、送信信号にビームフォーミングを施す送信ビームフォーマTBFを設け、制御部CNTは上り受信信号の有無に基づいて、下りビームフォーミングを行って上り受信ビームと同一方向の下り送信ビームを形成するか、あるいは下りビームフォーミングを行わないか制御する。
請求項(抜粋):
CDMA移動通信における無線基地局のマルチビームアンテナシステムにおいて、アレーアンテナの複数のアンテナ素子で受信した信号に上りビームフォーミングを施して複数の上り受信ビームを電気的に形成する受信ビームフォーマ、複数の上り受信ビームのうち最適なビームに基づいて受信データの識別処理を行う受信データ識別部、送信信号に所定方向のビーム形成のための下りビームフォーミングを施してアンテナ素子入力信号を発生する送信ビームフォーマ、前記最適な上り受信ビームと同一方向の下り送信ビームを形成するための下りビームフォーミングを行うか、あるいは下りビームフォーミングを行わないか制御する手段、を備えたことを特徴とするマルチビームアンテナシステム。
IPC (4件):
H04J 13/00
, H01Q 3/26
, H01Q 3/40
, H01Q 25/00
FI (4件):
H04J 13/00 A
, H01Q 3/26 Z
, H01Q 3/40
, H01Q 25/00
引用特許: